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MacBook Airの容量を簡単に増やす!SanDisk USBメモリー 32GB Ultra Fitレビュー

2016年2月20日

パソコンを使っているとつきまとう問題があります。それはファイルサイズに対してのディスク容量に限りがあるって問題です。昨今は搭載されるハードディスクも大容量になっていて、TBなんて単位も目にするようになっています。が、それと比例して扱うべきアプリケーション・ファイルのサイズも大きくなっていってしまっているんです。だからTBあっても足りなくなります。これってもうイタチごっこですね…。

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特に容量の少ないMacBook Air

SSDによる高速起動の代償

しかもMacBook Airは特に容量が少ないです。MacBook Airに関してはTBなんてまだまだ先のお話だと思われます。理由としてはHDDではなくSSDを採用しているという点です。このSSDはHDDに比べてアプリケーションの高速起動を可能とします。OSにもそれは当てはまりますので、MacBook Airの起動速度はHDD搭載のマシンとは比較にならないくらい速いです。そのSSDはHDDに比べてまだまだ値段が高価なのです。だからHDDのようにTBを積むってことが容易にできない状況です。自身で増設することも可能だとは思いますが、SSDの値がはるためそれなりの出費が必要となります。

薄くて軽くいが故の容量不足

もうひとつの理由はMacBook Airがモバイルに特化したノートマシンであることです。サイズ的に大きなパーツを搭載するということを惜しんでいるのはもちろんのこと、コンセプト的に大容量を必要としていないのではないでしょうか?あくまでもメイン機ではなく、外出時だけのサブマシンとして捉えているため、大容量の作業環境は不要という考えなのではないかと。そもそもApple的にはiCloudをメインに添えたいという意向が強うそうなので、HDDどころかSSDすらも不要と考えているのかもしれません。

 

それでもMacBook Airの容量は減っていく

こんな事情があるがゆえにMacBook Airは128GB、256GB、オプションで512GBまでのSSD搭載モデルしか販売がされていません。しかも512GBは+36,000円を支払う必要があり、かなり迷ってしまうような金額になってしまうのです。それでも使い続けていればMacBook Airの容量は確実に減っていきます。普段から不要ファイルを削除するなどのメンテンナンスをしていくことはもちろん必要ですが、できるだけそんなことは気にせずに使いたいというのが正直なところではないでしょうか??

外付けのHDDを使えばいいじゃん!

SSDの増設はお金がかかるし、そもそもMacBook Airをバラしてしまったら万が一戻せなくなった時に保証が効かないから嫌だ、って方も多いでしょう。じゃあ手っ取り早く、外付けのHDDを使えばいいじゃないかと。最近では同一ネットワークであればワイヤレスで使えるNASなんてものも出てますし。でもですよ、やっぱりこれは使いにくいです。確かにHDD的な大容量は手に入りますが…。まずNASですが、同一ネットワークでしか使えません。なので外出先では使うことができず、MacBook Airの機動性を捨てることになってしまいます。次にUSB接続にしてもそれなりの大きさになるため、荷物がかさばります。せっかく薄くて軽いMacBook Airなのにそれでは本末転倒です。どちらも据え置き機であれば解決策になりそうですが…。

 

これで解決!SanDisk USBメモリー Ultra Fit

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そんな悩みを解消してくれるのが、SanDisk USBメモリー Ultra Fitです。USBメモリというとごくごく一般的には↓のようなモノを想像します。

これだとだいぶ出っ張ってしまうのでその都度取り外す必要が出てきてしまいます。機動性や持ち運びの問題はクリアされましたが、つけたり外したりの面倒くささという新たな問題が生じます。そんな新たな悩みさえも解消してくれるのが、SanDisk USBメモリー Ultra Fitなのです。このUSBメモリはすごく小さくできています。だから取り付けても少しの出っ張りで済ませる事ができます。これであれば付けたままにしておいてもカバンに入れられないなんてことはありません。

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HDDに比べると容量が少ないが…

ただし、あくまでもUSBメモリなので、HDDに比べると容量が少ないです。SanDisk USBメモリー Ultra Fitで128GBまでとなっているようです。HDDであればTBの世界なので、そこは見劣りします。ですが、、、外出先でそこまでの大容量ファイルを扱うことってありますかね??そもそもそんなに大きいファイルを扱うとなると、MacBook Air自体のパワーが足りなくなるかと。私見では32GB、64GBあれば十分に事足りるのではないかと思っています。自宅には外付けHDDやNASの類を設置して、USBメモリと共存させるのが最も有効な方法かもしれません。

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作業ファイルだけをUSBメモリに保存する

私は、作業系ファイル、例えばブログ用の画像とかWEBサイト用のファイルたちなどをUSBメモリに入れています。要は使用頻度が高いファイルたちですね。MacBook AirのSSDにはアプリケーション系のみを格納していくイメージです。アプリケーションまでUSBメモリに入れてしまったら起動速度を犠牲にしてしまうのでそれはやりません。でも作業系ファイルだけでもUSBメモリに置くことでかなりの安心感があります。ファイル削除などのメンテナンスにも気を配るようになったので別の方向からも効果が出ていたりもします。先代のMacBook Air(256GB)から6-7年の間MacBook Airを使っていますが、このUSBメモリを使い出してからはSSDの残容量が100GBを切ったことがありません。かなり余力を持って使用することができています。

MacBook Airの容量に不安があるけれども面倒だったり野暮ったくなるのは嫌だ、というお悩みを抱えている方におすすめです。SanDisk USBメモリー Ultra Fitは手軽にMacBook Airの容量不足を解消してくれます。

 

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