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ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー中編ー

2016年6月1日

ロードバイクを購入して一年が経つので、この一年で購入したアイテムを振り返ってみようシリーズの第二弾。中編は3ヶ月目〜6ヶ月目に購入したモノたちをご紹介する。この頃はロードバイクに乗るのにもだいぶ慣れてきて楽しくて楽しくて仕方なかった時期だなあ。それでは早速いってみよう!

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ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー前編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー中編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー後編ー

 

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この一年でゲットした自転車系アイテム

サドルバッグ

私の中でサドルバックとはスポーツバイクの代名詞的なアイテムだった。なので、サドルバックを購入するときは調査にも時間をかけて検討した。思い起こせばこの頃は一つのアイテムを購入するのにもすごくエネルギーを使っていたなあ。この時、私が選択したのはJBN FOGLIAというイオンバイクで販売されているややマイナーなサドルバックだった。今となってはなぜTOPEAKなどのものにしなかったのか我ながら大いに疑問だ…。

それでもいまだにこのイオンバイクで買ったサドルバックを使用している。中身はパンクに備えたタイヤチューブとタイヤレバーなどなのだが、この一年間でそれらをバッグから出したことは一度足りともない。そう、私はまだロードバイクにおいてパンクを経験していない。スポーツバイク講習会でパンク修理を覚えたのも一年近く前であり、ぼちぼち忘れてしまうんじゃないかって危惧している。

 

携帯用ポンプ

サドルバックと同じ時期に購入したのが携帯用ポンプだ。チューブを交換できてもポンプがなければ空気を入れられずに走れないわけであり、これは必須のアイテムだった。特に私は仏式バルブのポンプを持っていない。アダプタを使ってマンションに備え付きの英式バルブの空気入れで入れている。なので純粋なロードバイク用のポンプは携帯用のこれだけなのだ。だからある程度入れやすそうなものをチョイスしたつもり。携帯性にこだわればもっと小さなものもあったのだが、それだと力が入らないような気がしたから。前述のとおり、まだ一度もパンクをしていないので出番はない。ちなみにアダプタを使って英式バルブで空気を入れていてもこの一年間では全く問題は生じなかった。

 

deuterのバックパック

そして次に購入したのがバックパックだ。しかもdeuter(ドイター)というドイツのアウトドアブランドのそれなりにいいものを購入した。私は肩にかけるタイプのバッグを使うと左肩が痛む傾向がある。安物バッグでロードバイク乗っていた初期の頃もその痛みを大いに感じたので、熟考を重ねてdeuterのスパイダー30というバッグを購入した。このdeuterスパイダー30は大正解だった。今じゃかつて肩に痛みを感じていたなんて忘れてしまうほどに快適に使用できている。マジで全然痛みを感じない。ホンモノのバックパックってすごいんだなーと思う。

このdeuterスパイダー30、私の中では2015年買ってよかったものランキングの3位にランクインするくらいのヒットだった。評価が高いのは私だけではないようで、このdeuterスパイダー30の記事はこのブログの中でも人気の記事なのである。まだ購入していない方にはぜひともおすすめしたい。マジでバックパックの印象が変わってしまうくらいに素晴らしいバックだ。

 

MINOURA ペダルスタンド付き携帯工具

MINOURA ペダルスタンド付き携帯工具は少しお遊び的な気分で購入してみた。それでもサドルバックの中には常備しているし、工具として年末のビンディング化の時などは活躍してくれたアイテムだ。この携帯工具、何がすごいかって簡易スタンドになってしまうところ。ロードバイクの写真を撮りたいなーって時に重宝するアイテムなのである。最近じゃあまり写真を撮るエネルギーがないのでサボりがちではあるが、まだまだ気持ちが熱かったあの頃には大活躍してくれた。原点回帰、次乗るときはこのMINOURA ペダルスタンド付き携帯工具を使ってロードバイクを撮影してみようかな。

 

MAGIC ONE ASS SAVERS-3 オリジナル リアフェンダー

ロードバイク熱が絶頂だった私は雨降ってもロードバイクに乗りたい!って思っていた。だから雨が降っても乗れる装備をこの頃は考え始めたのだ。真っ先に思いついて購入したのがリアフェンダーである。泥除けがないとお尻から背中に背負ったバックまでは泥だらけになってしまったから。簡易的で取り外しもし易いMAGIC ONE ASS SAVERS-3 オリジナル リアフェンダーを購入したのだが、これは正直失敗だった。タイヤからの距離があるし、そもそものサイズが小さいために思ったような効果を得ることができず…。それでも雨の中快適に走ることは諦めていない。現在も代わりとなるリアフェンダーを物色している最中だ。

 

AZ 自転車用ワークスタンド

当初はロードバイクにスタンドは要らない!と思っていた。ママチャリよりも軽量なロードバイクは壁やポールなどに容易に立てかけておくことができる。何より野暮ったくなり、ロードバイクの美しいフォルムが台無しになってしまうと思ったのだ。そう考えた私は頑なにスタンドを避けていた。それは自宅のベランダに保管するときも同様だった。が、屋外保管であり毎回濡れないようにカバーをしているのだが、そのカバーを付けるときにハンドルがクルッとなってしまい毎回イライラしていた。そんな時に出会ったのがAZ 自転車用ワークスタンドである。

ワークスタンドなので、当然常時付いているスタンドではない。自宅のベランダでのみ使用するスタンドだ。だから外出時にロードバイクのフォルムを損ねる心配はない。このワークスタンド思いの外気に入っている。かなり安定するので、ベランダの柵に立てかけて不安定になることもないし、カバーをつける時も快適なのだ。先日、変速機が不調に陥った時もこのスタンドのおかげで原因を特定することができた。そんなに高価なアイテムではないのでコストパフォーマンスはかなり高いと言って良い。

 

ペダルレンチ

中編最後はペダルレンチ。これは年末のビンディング化に向けてペダルを取り外す必要があったので購入した。ペダルレンチ自体は特段思い入れも思い出もないのだが、苦労したのはペダルを外すということだった。初心者である私はペダルレンチさえあれば、ペダルは簡単に外れてくれるもんだと思っていたのだが、なんと全然びくともしないことが発覚。困りに困ってビンディング化を諦める寸前まで行ったが、なんとか足で踏むというやり方を発見して事なきを得た。ビンディング化成功に大きく貢献してくれたアイテムだ。

 

一年目中盤は新たな悩みと願望を解消!

一年目の前半は「お尻の痛み」と「危険」を解消するためのアイテムを購入している傾向があった。中盤になるとそのどちらも落ち着きを見せたようで、新たな課題だったり、こんな風に走りたいって願望を解消するためのアイテムを購入していたんだなーと感じた。deuterのバックのおかげでお尻の次に感じていた肩の痛みはほぼ解消された。ロードバイクの写真を取りやすくしたいという願望にはMINOURA ペダルスタンド付き携帯工具が叶えてくれたし、カバーをかけやすくしたいっていう願望はAZ 自転車用ワークスタンドが叶えてくれた。

着々と理想を現実としてきている中で、雨の中快適に走るってことは現在も引き続き解消を目指している課題だ。こうやって次々に「こうしたい!」っていう思いが湧いてきて、それをどうやって解消するかを考え、それにあったアイテムを購入するっていうこともロードバイクの魅力の一つなんだと思う。6ヶ月目でだいぶロードバイクに慣れてきたという印象。この後の半年ではどんな気分でどんなアイテムを購入するんだろうか。「ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー後編ー」をお楽しみに!

 

ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー前編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー中編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー後編ー
 

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