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ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー後編ー

2016年6月9日

ロードバイクを購入してから1年で購入したアイテムを振り返っていくシリーズ。今回は全3回のいよいよ最終回。2015年末から2016年4月までに購入したアイテムを振り返る。過去2回の前編と中編は↓こちらから。

ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー前編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー中編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー後編ー

 

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2015年12月〜2016年4月までに購入したアイテム

両面SPDペダル SHIMANO CLICK’R PD-T400

ロードバイクに乗り始めた初期の頃はビンディングなんてありえないと思っていた。ペダルとシューズが固定されてしまったら、急に止まった時とかに足が外れず横にバタンと倒れてしまうではなないかと。そんな危険なことできるわけないじゃないかと。それがサイクリングロードで小学生に惨敗したのをきっかけに、全9回に渡って調査し熟考を重ねた結果、初心者用のビンディングペダルならリスクは少ないということに気がついた。

そこで行き着いたのが、SHIMANO CLICK’Rシリーズである。ビンディング化からおよそ半年が経過したが、心からCLICK’Rシリーズでビンディング化して良かったと思っている。なによりペダリングがスムーズになり、ロードバイクの快適さが大幅に増した。ビンディング化で世界が変わる、という言葉は本当だと痛感している。そしてあれほど危険だと警戒していた立ちゴケはここまで一度も経験していない。初心者に優しいCLICK’Rシリーズは容易にペダルから足を外すことができるため、転倒の危険性はほとんどないと言っていいと思う。

 

SPD対応シューズ SHIMANOクリッカーSH-CT41

ビンディングペダルと同時に購入したのはSPD対応シューズであるSHIMANOクリッカーSH-CT41だ。こちらもCLICK’Rシリーズであるため、初心者に優しいビンディングシューズなのだ。マルチクリートでペダルとの脱着がしやすいということはもちろんのこと、このシューズの一番のポイントはデザインだと思っている。いわゆるつま先が反り返ったビンディングシューズではなく、街乗りの際に店に入りやすいようなスニーカーに見えるようなシューズを探していた。その用途にこのSH-CT41はもってこいのシューズだ。カジュアルな服装にも違和感なく溶けこむことができる。

弱点としては2点。ひとつ目は軽量化を目的としたメッシュ地であるため、真冬に乗るときはつま先が凍ってしまうんじゃないかってくらいに寒さをダイレクトに感じてしまうということ。ふたつ目は、クリートが床と接触するためにガリガリいってしまうこと。シューズにめり込ませてできるだけそれを回避させるような作りにはなっているものの、床の材質との相性ではガリガリいうシチュエーションはある。が、SPD-SLよりはだいぶマシだと思われる。よって、寒さだけ対策ができれば街乗りビンディングシューズとしては最強のシューズだ。

 

ON・YO・NE 裏起毛ストレッチアンダーロングタイツ

埼玉サイクルエキスポで半ば衝動買い的に購入したロングタイツだ。パッドが入っているようなレーパンタイプではないので、自転車に乗る時もだが、真冬のジョギング時にも重宝した。私はこれまで格安のロングタイツを履いていたのだが、裏起毛というのがこんなに暖かく快適であるとは知らなかった。暖かさが段違いであり、走り出しの極寒状態をだいぶ緩和してくれた。衝動買いの割にはいい買い物だったと自画自賛しているアイテムだ。

 

iPhone6Plus対応 MINOURA スマートフォンホルダー

同じく埼玉サイクルエキスポで購入したアイテム。こっちは衝動買いではなく、アウトレット商品を狙っていた。というのもロードバイクに乗る時に、同じ道しか走れなくなっていて、スマホをナビ代わりにしたいと考えていたからだ。そのためには走行中に視界に入れられるようにスマホホルダーが必要かと。購入後、4ヶ月程度使用したが効果は絶大だった。購入以前は音声だけでスマホをナビにして走行していたが、曲がるタイミングや方向がわからず迷うことも多かった。それが一切なくなり、初めて走る道でも迷わずに目的地までたどり着けるようになった。となると自ずと行動範囲が広がっていくわけであり、今やどこにでもロードバイクで行ける状態だ(距離や天候にもよるが)。もっと早く買っておけば良かったとも思えるアイテムだ。

 

CATEYE[キャットアイ] ワイヤレスサイクルコンピューター

そしてサイクルコンピューターことサイコンも埼玉サイクルエキスポで購入したアイテムだ。こうやって振り返るとサイクルエキスポはアイテム的にすごく豊作だったんだなあ。サイコンも以前から興味があったので、いいものがあればと思い狙っていた。アウトレット価格で狙いっていたワイヤレスサイコンがあったのでゲットした。期待を込めて取り付けて使ってみたが、サイコンに関してはそこまで期待通りの成果は出せていないかも。

というのもRuntasticというスマホアプリをサイコンとして同時使用しているため、データはそっちを参照することが多いのだ。こっちのサイコンはというと時刻と速度を見るくらいに留まってしまっている。とはいえ、速度を見ながら走れるというのは重要だ。特にバテてスピードが落ちているときはそれが数値でわかるため、力を入れなおすことができる。購入価格も安価だったので、コスパ的には悪くはなかなーと思ってる。

 

Specializedのサイクルキャップ

埼玉サイクルエキスポが豊作だったからか、その後はパタリと物欲が途絶えてしまった。そんな中で唯一興味を惹かれたのがSpecializedのサイクルキャップである。暖かくなってから乗る時用にヘルメットの下にかぶるキャップ系が欲しいなと。Facebookでこのサイクルキャップを見た時に一目惚れして即買いしてしまった。普通のツバの長いキャップで乗る時もあったのだが、長いツバが視界を遮ることがあったが、やはり自転車専用のキャップということでサイクルキャップにはそれがなく、快適にロードバイクに乗ることができる。今のところ暑さ的にも問題なく、真夏の着用にも期待が持てる。唯一、やや頭が締め付けられるので長時間の着用は頭痛を誘発するのが欠点か。というかこれは私の頭の大きさが問題かな。

 

レインウェア

1年間で買ったアイテムの最後はOUTDOORのレインウェアだ。雨の日でもロードバイクに乗りたかったので購入した。効果は絶大であり、確実に雨を弾いてくれる。これを着ていれば衣服が雨に濡れることがない。購入してすぐに試した時は完璧な雨対策だと思っていた。が、つい先日6月に入ってから着用してみたところ、信じられないくらいに暑かった…。もうそれはサウナスーツと呼んでもいいくらいの蒸し蒸し地獄だった。まあ冷静に考えれば当たり前なのだが、これで真夏期間中の雨対策は振り出しに戻ってしまった。というか、濡れるのか汗をかくのかで究極の選択をする必要があるのかもしれない。

 

より速く快適に走るためのアイテムをゲット

一年目の終盤はより速く快適に走るためのアイテムをゲットしていたように思う。特に印象的なのはやはりビンディングペダル・シューズかと。あれだけ「ありえない」と考えていたビンディングに手を出したのは自分としても信じられない。これはより速く・より快適に走りたいという欲求が成し得た心境の変化だと思う。

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その他にもロードバイクにより多く乗るためにスマホナビ用のホルダーだったり、レインウェアだったり、ロングタイツだったりを購入している。ロードバイクを始めてから一年という期間で、飽きるどころかロードバイクの魅力にどんどんとハマっていっているということがよく分かる購入履歴だ。ただ、ビンディング化を果たしたところでやや物欲に陰りが見え始めているのが気がかりだ。まだまだ、欲しいものはたくさんあるのでこの辺でまた持ち直さないと。2年目はサイクルジャージとかレータンとかアイウェアとか見た目的にも幅が広がるようなアイテムを狙っていこうかな。

 

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ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー前編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー中編ー
ロードバイクに乗り始めて一年で購入したものまとめ ー後編ー

 

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