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アルミロードの神 Cannondale CAAD12 105 ー2台目のロードバイク購入計画ー

2017年6月1日

5509

先月、先々月とだいぶ節制したのでだんだんお金が溜まってきた。いよいよ2台目のロードバイクに手が届く金額になりつつある。こうなるとどんどんテンションが上ってくるなあ。というわけで3回目の今回は大本命Cannondaleのロードバイクを取り上げる。

重量なんと7.9kg!GIANT TCR SLR 2 ー2台目のロードバイク購入計画ー

初心者からの脱却を目指して、ついにロードバイクの買い替えを決意した。今回からは前回↓こちらの記事にて設定した項目に沿って、候補となるロードバイクを評価してく。一発はGIANT TCR SLR 2を採点 ...

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アルミロードの神 Cannondale CAAD12 105を採点!

個人的には本格的なロードバイクを街で見かけた時に、遭遇する確率が最も高いのがCannondaleのような気がしている。それだけローディの皆様に愛されているメーカーということなんだろう。そして調べてみるとアルミロードバイクの評価が高いらしい。アルミ=Cannondaleってくらいみたいだ。

今回はそのアルミロードに定評のあるCannondaleから、メインコンボに105を搭載している車種であるCAAD12 105をピックアップした。当然ながらフレームはアルミである。前評判の高いCannondale CAAD12 105の採点結果はいかに?

条件1:重量が10kg以下であること <18点>

公式サイトには重量の記載を見つけることができなかったのだが、自転車ショップが掲載している情報によると7.9kgのようだ。これは最初に取り上げたGIANT TCR SLR 2と同等のこ価格帯のアルミロードバイクとしてはトップクラスの軽さだと言える。のっけから期待通りの数値を叩き出した。GIANT TCR SLR 2と同じ18点。

条件2:価格が15万円以下であること <2点>

Cannondale CAAD12 105の価格は公式ベース/2017年5月時点で¥190,000。採点基準は予算である¥150,000を10点とする。15万円に対して4万円オーバーであり、前回SCOTT SPEEDSTARが5,000円オーバーで-1点(9点)だったので、なんと10点-8点で2点となってしまった。ただ、正直約20万円というのは予算的にも家庭内稟議的にもかなりハードルが高くなる。だからかなり低いジャッジとなったがまあ妥当だろう。

条件3:ワイヤーがフレームの中を通っていること <20点>

このクラスになるとワイヤーは確実にフレームの中を通してきますね。ただ、ひとつグレードを下げると(CannondaleならCAAD OPTIMO 105あたりかな?)フレームの外だったりもするので、このクラスが私の求める要件の最低クラスということか。トップチューブ+ダウンチューブチューブの両方をワイヤーが通っているので満点の20点とする。ちなみに片方なら10点、どっちも通ってなければ0点というのが採点基準だ。

条件4:コンポーネントがSHIMANO 105以上であること <19点>

主要なところでいうと、クランクだけ105を採用していない。が、↓にあげた以外に、リアコグ、シフター、ドライブトレイン、ブレーキレバーと多くのパーツで105を採用している。予算を大幅にオーバーしている分、パーツのクオリティでは他の車種とは差がついているようだ。このクオリティこそ、Cannondaleがローディの皆様に選択される理由なのかもと感じた。

Derailleur:Shimano 105
CRANK SET:Cannondale Si, BB30a, FSA rings, 52/36
Brakes:Shimano 105

条件5:その他のオプション査定 <11点>

そしていつものように条件4までは上がらなかった項目をオプション査定として採点していくことにする。まずはデザインについて。良くも悪くも「王道」って感じのデザインだと思う。これがロードバイクだ!って感じ。ただ、それが逆に「らしさ」を感じることができずに、お気に入りポイントも見つけることができない。さらに色味的にもあまり好みではない。だからデザイン関連で−7ポイントとしておく。さらには人気のメーカーということもあり、街にはCannondaleのロードバイクが溢れている。被る可能性があるので、−2ポイント。オプション査定とは+11点とする。

Cannondale CAAD12 105の合計点は70点!!

「2台目のロードバイク購入計画」の3車種目Cannondale CAAD12 105の得点は70点となった。価格とオプションで相当な減点を食らったにも関わらず、高得点をはじき出しそのクオリティの高さを見せつけてくれた。現在のところ、GIANT TCR SLR 2についで第2位である。

それでもやっぱり気になるのはその価格だ。採点中にも書いたが、順調にお金が貯まっているとはいえ、当初の予算に対して4万円の上乗せは厳しい。4万あれば周辺機器はたくさん買えるし、少し贅沢なパーツ交換も可能かもしれない。さらにはメーカーによってはカーボンロードに手が届く可能性すらある。性能的には素晴らしいロードバイクだというのはわかるのだが、どうしてもお金の問題は切実だなあ。

 

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