いやマジでiPhoneさえあればカメラは要らないんじゃないかって思えてしまうことがある。例えば先日行った池袋サンシャインの展望台からの写真撮影。ワタシ的には眼下の池袋駅東口辺りを取りたかったのだが、デジイチ用の広角レンズは持ってきておらず・・・致し方なくOsmoPocketとiPhoneXSで撮影することにした。で、そのそれぞれの写真が↓こちら。
まずはOsmoPocketから。3軸ジンバルを搭載して自立もしてくれるから手ブレなんて皆無の世界かと思っていたけれどもスローシャッター時はどうやらそんなこともないみたいだ。白飛びが多い上のビルの明かりなんかは手ブレしているようにも見える。全体的になんだかボケッとしていてパリッとしていない…。
対してiPhoneXSで撮影した写真。画角的にも問題なし。そして手持ちにも関わらずディティールまでしっかりと写っていて明るさも最適で白飛び等ほとんどない。比較してみてもOsmoPocketよりもパリッとしている。いや、この日に関して言えばそのクオリティはデジイチEOS 60Dをも凌駕していたと思う。
ということでiPhoneXSで撮った池袋の夜景をiOS版のLightroomで現像してみた。うん、いい感じ。それにしても手持ちでこれだけ撮れちゃったらなんだかなあという気持ちになってしまうね…。EOS 60D、OsmoPocket、iPhoneXSと3つのカメラを比較できた貴重な池袋撮影会だった。
メモ
撮影:iPhoneXS
Exif:F値:1.8 シャッタースピード:1/30 ISO感度:500
現像:iOS版 AdobeLightroom
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