写真の上達を目指して毎週一枚、その週にCanonのデジタル一眼レフカメラEOS 60Dで撮影した写真をあげていきます!
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タイトル「シートに映える光と影」
- タイトル:シートに映える光と影
- カメラ:Canon EOS 60D
- レンズ:18-200mm TAMRON
- f値:4.5
- シャッタースピード:1/100
- ISO感度: 250
- ホワイトバランス:マニュアル
- 露出補正:0EV
先日は家族3人電車でお出かけをしました。夕方に近い時間ということもあり、すでに太陽は傾いていて、電車の中にも角度のついた日差しが入ってきていました。他の乗客はほとんどいなかったので、つり革とか車窓から見える景色とかをパシャパシャと撮影していたのですが、ふと見ると対面のシートに光が差し込んでいるのが見えました。
これは面白そうと思い、パシャパシャとなっていたところ、電車がカーブしたのか、そこに隣に座っている嫁と子の影が映りこむようになったのです。これだ!と思いました。写真を見るだけで母子のストーリーを感じ取れるようなものが撮れるなあと鼻息を荒くしていたのですが、電車が走るにつれて影の角度が変わっていきます。このままだと電車が進む方向によっては影が見えなくなってしまいそうです。
ところがなかなか思うような構図にならない上に、被写体が明るすぎるのかどうしてもぼやっとした写真になってしまいました。いろいろと明るさを変えてみるのですが、「消えてしまう」という焦りからか頭の中が軽いパニック状態です…。そんなこんなで撮れた写真です。シチュエーションや構図的には自分的には80点なのですが、、、やっぱりぼやっとしているし、窓のフレームのところなんかは白飛びしてしまっています。明るすぎたのか、それともコントラストを下げたほうがよかったのか…。技術的には課題が多く残る写真です。
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