最近、子供たちの間では密かに話題の「ヨロズマート」に行ってきました。ヨロズマートというのは人気アニメ「妖怪ウォッチ」のオフィシャルショップであり、豊洲のららぽーと内にそのお店があります。幼稚園のお友達が行ってきて自慢されたらしく、悔しがる息子を連れて行ってきましたのでレビューします。
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ショップ内は妖怪ウォッチの世界観を再現！
平日だったということもあり、店内は空いていてゆったりと見て回ることができました。が、キッザニアの入れ替え時間前後はすごく混雑しましたので、混雑状況はキッザニアのタイミングに左右されるのかもしれません。土日祝となるとさらに混み合いそうだなと思いました。
ショップ内では妖怪ウォッチの世界観が再現されています。まず店内中央に聳えるのは主人公のケイタ君とウィスパーが出会った大木（御神木？）とウィスパーが飛び出してきたガチャガチャがありました。ガチャガチャは100円を入れて妖怪メダルが出てくるようになっています。他にもジバニャンやウィスパーと記念撮影できるブースもあり、そこには「隠れミッキー」ならぬ「隠れ妖怪」が潜んでいます。子供が楽しめるポイントを押さえていますね。
所狭しと並ぶキャラクターグッズ！
当たり前ですが、オフィシャルショップなので、店内は妖怪ウォッチのグッズで溢れています。緑の値札がヨロズマート限定商品のようです。ぬいぐるみは大小いろいろな種類がありましたが、ややキャラクターが偏っているような気がしました。せっかくのオフィシャルショップなので、もっといろんな妖怪のぬいぐるみとかフィギュアがあると嬉しいかなと思いました。ちなみに我が息子はジバニャンやコマさんよりも、ムリ壁や一旦ゴメンのような少しマニアックなキャラクターが好きです。
奥の方にメダルの展示コーナーがありました。過去のものから最近のものまで、いろいろなメダルが展示されていました。私は今、息子と一緒にiPhoneアプリ「ぷにぷに」にはまっているので、メダルの妖怪のほとんどを知っていました。ゲームをやっている間に妖怪に詳しくなっている自分がいます（笑）妖怪メダルは妖怪ウォッチの象徴なので、メダルについてもオフィシャルショップならではの工夫があってもいいのかなと思いました。例えば限定メダルの販売や限定ガチャがオフィシャルショップだけでできるみたいな感じですかね。
ぷにぷにの体験コーナーも
ショップ内には妖怪ウォッチのゲームもありますし、ショップの外では期間限定のようですが、「ぷにぷに」を体験できるコーナーもありました。面白かったのが、大きなディスプレイにスマホ画面を写して、タッチパネルでゲームをプレイできたことです。いつもとも異なり、大画面でぷにぷにをプレーできたので息子も大興奮でした。何度も並び直して楽しんでいたので良かったです。ただ、上の方のボタンは・・・妖怪ウォッチ世代の子供たちは届かないですね・・・。
イベント的には「鬼時間」というイベントが毎日行われているようです。時間になると店内が少し暗くなり、赤鬼に扮したスタッフさんが登場します。その赤鬼スタッフからチケットをもらうと、ショップ限定の赤鬼・青鬼を購入できる権利を得ることができます。つまりは鬼時間に遭遇しないと赤鬼・青鬼のぬいぐるみは購入することができないのです。我が家は幸運なことに鬼時間に遭遇したのですが、息子の「ブシニャンがいい！」の一言でせっかくのチケットを無駄にしてしまいました（笑）
妖怪ウォッチならでは工夫が欲しい！
結果的に息子はとても喜んでいたので良かったのですが、大人視点で見るともう少し工夫があってもいいのかなーと思いました。特に妖怪ウォッチはゲームから始まり、見事なメディアミックス戦略で爆発的なヒットとなったコンテンツです。特にメダルをブームにしたその手法は見事であったと個人的には思っています。おもちゃ間の連携だったり、ぷにぷにの作り込み方だったり、はたまたアニメ内のコラボだったりと、妖怪ウォッチはいろいろな工夫で成り立っているコンテンツでしたし、大人が見ても面白いと感じることが多々あるので、オフィシャルショップも子供だけではなく、大人が入っても楽しめるような企画やイベントがあるとより「らしさ」が出るのかなと素人ながらに思いました。
ららぽーと豊洲にはヨロズマート以外にもお店はたくさん入っていますし、子供向けにはあのキッザニアも入っています。なので1日楽しむことができます。豊洲はちょっと・・・という方には東京駅にも出張ショップがあるようなので、妖怪ウォッチ好きの方にはぜひぜひオススメです。
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