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雨の日のロードバイクで効果があったもの/効果がなかったもの

2016年4月7日

先週の日曜日朝はそれなりの雨が降っていた。日曜日の朝といえば私がロードバイクに乗る時間帯である。その日の午後は予定が入っていたため、そこを逃すとロードバイクに乗らない週になってしまう。そんな事情もあって、ちょっと憂鬱だったが雨の中ロードバイクに乗ることにした。といっても以前雨に打たれた時に雨対策を検討し、必要と思われるアイテムも揃えてあったのだ。それなりの雨の中を走るのはそれ以来だったので、用意していたアイテムの効果があったのかなかったのかを検証してみることにした。

 

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雨の日に効果があったアイテム

OUTDOORのレインウェア

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まずは効果があったものから。真っ先に購入したOUTDOORのレインウェアは効果があった。その防水効果は抜群であり、ウェアはきっちりと水を弾きインナーへの浸水を許さなかった。これは雨の中走るには必須のアイテムである。しかしながら私はこの日上着だけでパンツはレインウェアを履かずに出てしまった。前方にある程度のスピードで走るロードバイクなら下半身はそんなに濡れないんじゃないかっていうよくわからない思考だ。結果、下半身はずぶ濡れである。それなりの雨の場合はレインパンツもちゃんと履くことをお勧めする。

もう一つ気がついたこと。これは仕方ないのだが顔面の濡れっぷりだ。私は音が聞こえにくくなるのでやらないが、フードをかぶれば頭は雨から守ることができる。が、視界を確保するためにどうしても顔はオープンにする必要があり、どうしても濡れてしまうのだ。濡れるだけならいいのだが、スピードが出ているため雨が顔に当たると結構痛かった。また、目に入るのではないかっていう怖さもある。アイウェアの類は濡れると視界が確保できないのでつけられそうにないし・・・。こればっかりは我慢するしかなさそうである。

 

雨の日に効果がなかったアイテム

泥除け:ASS SAVERS-3 オリジナル リアフェンダー

そして続いて効果がなかったアイテム。それは泥除けである。前回雨の中に乗った時、背中に背負ったバックパックが泥だらけになってしまったので、泥除けを購入したのがほとんど効果はなく、同じくらいにバックは泥だらけになってしまっていた。私が購入したのは↓こちらの簡易的な泥除けである。シートの直下に取り付けるためタイヤから距離が出てしまうし、こちらの商品だと根本的にサイズが小さすぎるのだと思う。もっとちゃんとした泥除けでないと、泥だらけ状態を回避することはできなそうだ。ASS SAVERS-3 オリジナル リアフェンダーは持ち運びが容易なので、突然雨が降ってきた時用と割り切る必要があるのかもしれない。

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雨に日のロードバイクに必要だと思ったもの

前回の経験を活かして雨用のアイテムを買ったつもりだったが、結果として泥除けは失敗であり、改めて検討して購入し直す必要がありそうだ。さらには購入を迷ったものの見送ったアイテムもいくつかあり、今回雨に打たれてみて必要だと痛感したものもある。

ちゃんとした泥除け

まずは前述の通り、ちゃんとした泥除けは必須だと思った。私が購入したような簡易的なものではなく、きちんと泥から身を守りたいのであればそれなりのものにする必要がある。ここで考えなければいけないのが、取り外し可能なものにしておく必要があるということ。常設ならば間違いなく泥からは守れるのであるものの、ロードバイクっぽさが損なわれ見た目がかなり野暮ったくなってしまう。ぜひぜひせっかくのかっこよさが失われてしまうことは回避したい。というわけで候補としては↓こんな感じのやつかなあ。

 

バックパックのカバー

泥除けだけで泥から守れるのであればそれでいいのだが、取り外し可能な泥除けにするとなると、その効果は予想がつかない。ASS SAVERS-3ほどではないにしても、ある程度泥を食らう可能性も否めない。であれば、それ以外の方法で身を守る必要がある。後方からの泥を一身に受けるのは背中に背負ってるバックパックだ。このバックパックを泥から守るためにそれ用のカバーが必要だと思った。

↑こんな感じのやつ。バックパックが泥で汚れても丸洗いするのはなかなか難しい。また、泥からは守れても雨からは逃げることができない。あまり綺麗ではない雨水を吸ってしまうのもどうかと思う。カバーをしておけばカバーだけ洗うってこともできるし。

 

シューズカバー

最後はシューズカバーだ。レインパンツを着なかったので下半身はそれなりに濡れた。しかしながら、その下半身の中で最も気になったのはシューズだ。シューズがものすごくずぶ濡れの状態になる。これは前回の時も強く感じたので、今回は極力水たまりを避けて走るようにしていたのだが、目的地に到着する頃にはやっぱりシューズがずぶ濡れになってしまっていた。おそらくは路面からそれなりに水が足に向かっても跳ねているのだと思われる。太ももやふくらはぎであればそこまで気にはならなかったし、体温ですぐに乾くのだが、靴と靴下についてはずぶ濡れ状態がものすごく不快だ。歩くたびにビチョビチョ音が聞こえるあの感じは耐えられない。だからシューズカバーは必須だと思った。

 

これからの季節、気温も上がってきてロードバイクに乗りやすい季節になる。同時に梅雨やゲリラ豪雨など雨に打たれる機会も増えてくる。たかが雨ってだけでロードバイクをキャンセルするのはすごくもったいないし、何より私には休日の移動手段がロードバイクしかないため、乗らざるをえない状況になることも多々ある。備えあれば憂いなしということで、今回こそはケチらず必要そうなアイテムを揃えておくことにしよう。

 

 

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