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BICYCLE

ボクがロードバイクに乗ることをやめてしまった理由を初告白します。

2019年9月13日

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このブログを始めた頃にロードバイクデビューした。ロードバイク系のネタがブログを支えていたと同時に、個人的にも乗ることがすごく楽しく、週末は土日ともにロードバイクに乗ってでかけたものだった。が、そのモチベーションが今や完全に失われてしまっている状態だ。

半年以上も滞ってしまったロードバイクネタでの更新

このブログのメニューにある「BICYCLE」というのがロードバイク系の記事のカテゴリである。そのBICYCLEのカテゴリを見てみると、最後の更新は『そんな運転はダメ!ロードバイクで街乗りする時に気をつけたい5つのポイント!』で2019年2月の公開である。さらに実際にロードバイクに乗った感のある記事でいうと『ロードバイクのチェーンから異音がした時にやってみたこと』で2018年のの年末まで遡る。ということでおよそ半年以上もロードバイクネタを書いていないし、8ヶ月近くロードバイクに乗っていないように見受けれる。

というか実際にロードバイクにはかなり長期間乗っていない。「いつか乗るから」と言ってずっとベランダに放置してある。あれだけ愛してやまなかったロードバイクが雨風にさらされても基本何もしない。近くで見ることもないからもしかしたら車体になにか起こってるかもしれないけど、それすらもわからない状態だ。そう、ワタシは完全にロードバイクに対してのモチベーションを失ってしまったのだ。

ボクがロードバイクに乗ることをやめてしまった理由

ということでこれ。意識高い系のユーチューバーやブロガーがつけそうなタイトルにしてみた。ロードバイクに乗ることをやめてしまった理由・・・いくつかあるが、一つは怪我である。

理由1:腰痛の悪化

2018年の初頭からもともと持病だった腰痛が悪化した。ランニングすることもストップせざるを得ない状況で、なんなら日常生活も支障すらあった。常に腰が気になってしまっていたし、腰を使うような運動も避けるようになっていた。だからロードバイクからも離れた。ある程度姿勢や負荷を調整しながらできるランニングとは異なり、ロードバイクは一度乗ってしまうと腰の位置・形状はほぼ固定でコレを大幅に変えることは難しい。だから常に一定の負荷がロードバイクに乗っている以上は腰にかかり続けるということ。これには気持ちを大きく裂かれた。で、この腰痛の回復が思いの外時間がかかってしまう。となると乗るのが余計に億劫になり、腰の傷が癒えてもボクはロードバイクに近づかなくなってしまったんだ。

理由2:SPECIALIZEDによる値上げ

2つ目。気持ちが絶頂だった時、コンポ105相当のちゃんとしたロードバイクを購入したいという欲求に駆られた。狙ったのは憧れのSPECIALIZEDのロードバイク。予算15万円相当と考え、Allez Sprint Compに狙いを定める。で、少ないお小遣いから毎月貯金をしていき、いつしかこのAllez Sprint Compが手に入ることを夢見ていたのだが・・・値上げされた…。お金をためている間に値上げ。15万円だって高いハードルだったのに、20万円近くになる。5万もプラスかよ、と。ここでまた心が折れてしまう。であれば15万円も別の何かに有効に使えるんじゃないかって。ちなみに久々にサイトをみたらAllez Sprint Comp、今は199,800円だそうな…。

理由3:別の乗り物への興味・関心

ということで、腰痛に悩まされると同時に欲しかったロードバイクの予期せぬ値上げで心をへし折られた。そんな時に別の乗り物に対しての興味がふとした時に湧く。それが「バイク」である。「ロードバイク」じゃなくて「バイク」ね。ガソリンとエンジンで走る方のバイクだ。「腰が痛い=バイクなら大丈夫そう」「15万円=免許取得に使おう」というこじつけに近い理由付けによってバイクへの関心が日に日に強くなってくる。それはまるでロードバイクに興味を持った4-5年前と同じような感覚だった。まあ、40歳を迎える時に「なにか免許・資格的な形に見えるものを取りたい」っていう願望があったんですよね。普通二輪免許がここの願望にもマッチしたということだ。

ボクがまたロードバイクに乗る日がくるのだろうか…

というのがボクがロードバイクに乗らなくなってしまった理由である。値上げやらバイクやら色々と理由をつけたが、突き詰めると腰痛の影響が大きかったことは否めない。いやもう本当に辛かったんですよ…。痛くて痛くてあんなに楽しかったロードバイクが全然楽しくなくなってしまった。そしてバイクの免許を取得し、125ccのスクーターを購入した今、気がつけば腰の痛みを感じなくなりつつある。運動するときには必ずZAMSTのサポーターをつける必要があったが、それなしでも走って痛みを感じいくらいに回復した。

となると次の関心は「ボクがまたロードバイクに乗る日が来るのか?」ということ。幸か不幸かロードバイクは捨てられることも売られることもなく。2018年12月の状態でベランダに佇んだままである。ちょっとメンテナンスすれば乗ることはまだまだ可能だろう。腰痛は癒えた。だが正直怖さはある。この怖さを超えるだけのモチベーションが起きうるのか。ロードバイクにしてもバイクにしても始める時はいずれも気まぐれだった。だからロードバイクにまた乗る日も気まぐれでやってくるのかも。だからベランダで佇むこの車体はもうしばらくそのままにしておこうと思った。

 

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