EASY REVIEW

40代・WEBディレクターのレビューとTipsのサイトです。

GADGET

iPhoneのストレージを節約して音楽を聞くにはCloudBeat+Google Driveが最強な件

2018年10月12日

27192492431_ec48626679_z

ランニングをする時はiPhoneで音楽を聴きながら走るようにしている。その方が走っている時の単調さや疲労を紛らわすことができるからだ。また、昨年AirPodsを購入したことによって、通勤時に音楽を聴く頻度が上がったりもしている。私は特段「音楽好き」というわけではないが、それでも生活に音楽を聴く習慣はは少なからず入ってきているとは思う。

イヤフォンは有線じゃなくてもよかった!Appleの完全無線イヤフォンAirPods最高!

イヤフォンを使うにおいて有線であるべきか、無線でいいのかは選択として別れるところである。今回、Appleの完全無線イヤフォンAirPodsを購入して使ってみて、私的にはついにその結論が出た。 有線イヤ ...

続きを見る

iPhoneで音楽を聞く時の問題点

私が音楽を聴く時に使っている端末はiPhoneだ。Androidを含めたスマートフォンは今や音楽を聴くために最も使われているデバイスではないだろうか。そんなiPhoneでの音楽の楽しみ方だが、いくつか方法がある。が、そこには問題というか一長一短の良し悪しがあるのもまた事実だ。

月額サービスだと聴ける曲で好みが分かれる

iPhoneで音楽を聴く、となった時に近年もっとも身近にあるのが月額のサービスだろう。AppleMusicにLINE MusicやAWA、最近だとSpotifyなんかも勢力を伸ばしつつある。月額料金(どこも1000円弱)を支払えばそのサービスにある楽曲が聴き放題というもの。聴き放題という言葉で勘違いしがちだが、実は聴けない楽曲も多い。特に邦楽は。私のように洋楽にまったく興味のない人間にとってはこれは足かせでしかなく、また、月に1000円分聞いているかというとそこまでではないようにも思う。つまりは聴きたい楽曲があったりなかったりなのに月に1000円払うのはもったいない、ということだ。洋楽を毎日ガンガン聴くって人にはいいのかもだが…。

レンタル+iTunesだとiPhoneストレージを圧迫する

好きな曲を聴きたい、というのであれば月額サービスではなくTSUTAYAやゲオでレンタルし、iTunesでiPhoneと同期する、という方法がある。これであれば邦楽であったとしても好きな曲をiPhoneで聴くことが可能になる。ところが、この方法にも問題がある。それはiPhoneのストレージの問題である。ただでさえアプリの動画や写真のファイルサイズが年々大きくなってきており、ストレージを圧迫しがちだ。新機種発売の度にiPhoneのストレージが増えてはいるもののもはやそこもイタチごっこの様相だ。さらには聴きたい音楽も年々リリースされ続けているし、過去の曲を減らすような事をするのも馬鹿らしい。

CloudBeatとGoogle Driveの組み合わせがが最強!

これらの問題点を解消してくれるのがGoogleドライブとCloudBeatというアプリの組み合わせだ。GoogleドライブというのはGoogleから提供されているクラウド・ストレージサービスであり、無料プランで15GBもの容量を利用することができる。1曲当たりを10MBとすると1500曲が入るという計算だ。音質を下げればもっと入るだろう。iPhoneから15GBも節約できるのは非常に大きい。

クラウド上の音楽を再生するアプリCloudBeat

が、Googleドライブにたくさん曲が入ろうともそれを再生する術が必要だ。いや、曲の再生だけであればデフォルトの機能でもできる。再生だけではなく連続再生、もっというとリピートやシャッフル再生もできる「プレイヤー」が必要なのだ。まさしくCloud上に保存された曲をを再生させるためのアプリがCloudBeatだ。

app

[btn class="big"]CloudBeatsをインストール[/btn]

CloudBeatはGoogleドライブやDropboxなどのオンラインストレージに保存された曲を再生させるためのアプリケーションだ。再生方法はダウンロードではなくストリーミング型であるので、通信は発生するもののiPhoneのストレージを圧迫することはない。通信も微々たるものなので、よほどヘビーに聴かない限りは制限にかかることもないだろう(実際私は通信制限にかかったことはない)。シャッフル再生やリピート再生はもちろんのこと、プレイリストを作成して気分に合わせて選曲するなんてもこともできる。「音楽を聴くためのプレイヤー」としては十分な機能を搭載している。

CloudBeatとGoogle Driveでこんなにいいことがある!

つまりGoogleドライブに音楽を入れてそれをCloudBeatで再生するようにすれば、無料で15GBの音楽再生環境を手に入れることができるのだ。設定も難しいことはなく、インストールしてガイダンスに従っていけば迷うことなくすぐに再生することができるようになる。これで好きな曲をレンタルしてiPhoneの容量を圧迫させることなく音楽を楽しむことができる。浮いた15GBは写真に使うもよし、動画や電子書籍を楽しむのもありだ。iPhoneの容量を1つ下げて端末代を浮かせてもいいかも。CloudBeatとGoogle Driveの組み合わせ、オススメです!

 

[btn class="big"]CloudBeats
オフラインおよびクラウド音楽プレーヤー
[/btn]

 

スポンサーリンク

 

人気記事

1

今年の1月に購入したNORTH FACEシャトルデイパックはとっても気に入っている。ワタシが普段持ち歩いているアイテムがキレイに収まるし、大容量でプラスアルファも可能。そして何よりシルエットがカッコい ...

2

※この画像はイメージです。 ここ最近は怪我だらけ。特にひどかったのが左太もも裏の肉離れ、いわゆるハムストリングというやつだ。執筆当時で1ヶ月が経過し、ようやく痛みも引いてランニングに復帰できそうな段階 ...

3

超超超久しぶりのRedWingネタはなんと『【2018年版】夏にブーツを履くと暑苦しいのかを再検証してみた!』以来1年以上ぶりだって。スポーティーなファッションへの改造をしてみたりして服との相性的にR ...

-GADGET
-,

Copyright© EASY REVIEW , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.