[作例あり]1/3の構図で撮影するとカッコよくなるって本当??

デジタル一眼レフを購入して写真を趣味と呼ぶようになってから結構な月日が経ちました。モチベーションは衰えていませんが、撮影機会が少なくあまり腕は上がっていないのが現状ではあります。そんな私が写真を撮るようになってからずっと意識していることの1つが1/3(3分の1)の構図です。

写真撮影における1/3(3分の1)の構図とは?

まだカメラを始めたから間もない頃、いろいろな写真関連のWEB記事だったり初心者用の書籍だったりを読み漁っていたのですが、その時によく目にしたのがこの1/3の構図についてでした。いわゆるファインダーの中を縦横で3分割して、被写体をその1つ(1/3)に入れると構図的にカッコいいよ、というお話です。

1/3の構図とそうでないものの違い

このお話をする上で、良さそうなサンプルはないかと過去の作品を探ってみたところ、、、ありました!ちょうどいいのが!では↓こちらの「上空を飛ぶ飛行機」の写真をもとにお話進めさせていただきます。

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被写体をど真ん中に置いて撮影した写真

これは被写体の飛行機をセンターに配置して撮影した写真です。どっからどう見ても主人公は「空飛ぶ飛行機」に見えますし、撮影者も飛行機を撮りたかったんだということが推測できる写真だと思います。

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被写体を左上1/3の構図で撮影した写真

対してこちらは被写体である飛行機を「左上1/3」の構図に納めた写真です。主人公が飛行機であることは変わりないのですが、飛行機が飛んでいる方向だったり、右側を空けることで空の広さも表現できているのかなと思います。いわゆる飛行機以外の「ストーリー」が想像できるのではないでしょうか。

被写体によってはセンターに配置することも全然ありだと思いますが、少なくとも上記の写真のようにど真ん中と1/3とでは写真の印象は変わるような気がしますね。

1/3の構図で撮影してみた作例集!

ということで冒頭のお話通り、カメラを始めた初期の頃から1/3の構図には少しだけこだわって撮影してきたつもりです。自分自身で振り返ると同時にせっかくなので1/3構図で撮影した写真をいくつかご紹介してきます!

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とある日の午後に農道を歩いている人を撮影しました。主人公である人物を上1/3に置くことで、その人がこれから進んでいくであろう方向と、道の奥行きを表現しました。

 

続いては観覧車を撮影した時の1枚です。こちらは右側1/3を余白にした構図としているので、厳密にいうと2/3の構図かもしれませんね。センターに配置するよりも観覧車の大きさが伝わってる、かな…。

 

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続いては今回ご紹介する中では一番お気に入りの写真です。東京タワーの写真です。タワーの展望台方向を右側1/3に収めました。対して脚の部分で構図の下半分を使っています。これによって下から見上げる東京タワーの迫力と高さを表現できました。

 

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最後は少し変化球的な作品を。ベランダから撮影した写真なのですが、手すりをぼかすことでフレームの役割をさせています。そのフレームを1/3付近でやや斜めに配置しました。映る部分が少なくなるので、お祭りに向かう親子がより強調されましたね。

 

1/3の構図で撮影するとカッコよくなるって本当??

というわけで過去に1/3の構図を意識して撮影した写真を何枚かご紹介させていただきました。で、記事タイトルに戻ります。1/3の構図で撮影するとかっこよくなるのか?って疑問ですね。写真ほぼ素人の私の見解としては「カッコよくなる!」です。というか「いい感じになる!」って言った方が正しいかもしれません。ただ、この「いい感じ」って写真を撮影する上でとても大切なのではないでしょうか?

自分自身で「いい感じになる」ではなければ楽しくなりません。根拠は後付でもいいと思います。というか、私も上記の作例のコメントはほとんどが後付です(笑)どの写真もその時その時で「いい感じ」にしたくて無我夢中で撮ったものになります。その「いい感じ」を出すために1/3構図は非常な有効な手段だと思います。小難しい設定や数値をいじることもなく、感覚的にできるある種のテクニックですので、ぜひとも写真撮影の際は「1/3」を意識してみてはいかがでしょうか?

 

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