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FASHION

どっちが使いやすいの?ショルダーバッグ使いがリュックに変えて感じたこと!

2018年12月25日

こちらの記事で紹介しました「MARK RYDEN」というやや怪しいメーカーのバッグが使い始めから4ヶ月でぶっ壊れました…。メイン収納部のジッパーが外れてしまったのでもう使えません…。

SNSで話題のバッグModernistLookに激似のMARK RYDENを買ってみた!

バッグ好きの私が2018年に最初に購入したバッグだ。普段はショルダーバッグを好んで使うことが多いが、「空前のリュックブーム」だとTVで言っていたので、そこに乗っかるべくリュックを購入してみた。 ターゲ ...

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リュックの使いやすさを実感した4ヶ月

わずかな期間で使い物にならなくなってしまったMARK RYDENのリュックですが、それでも私はこのバッグを責める気持ちにはなりません。なぜならMARK RYDENは私に「リュックの使いやすさ」を教えてくれたからです。これまで私はずっとショルダーバッグと呼ばれる片方の肩にストラップをかけて背負うタイプのバッグを使っていました。高校生の頃からなので、もうかれこれ20年近いですね。

リュックを敬遠していた理由としては、まずショルダーのほうが見た目スマートに見えたこと。どうしても背中がボコッと出ているように見えますし、両肩にストラップを掛けているのもなぜか野暮ったく感じました。肩から腰にかけて体を斜めに分断するショルダータイプのストラップの方がシャープに見えたのです。私が使っていたのが主にメッセンジャーバッグだったということもそれを後押ししたのかもしれません。

ショルダー使いが感じたリュックの良さ

で、ここに来てリュックを使ってみたのです。冒頭のMARK RYDENの記事内にもありますが、今は空前のリュックブームということでそれに乗っかってみた格好です。歳を重ねて丸くなり「他のバッグを使ってみたい!」と感じるようになったのもあります。結論から言うと…リュックタイプ使いやすかったです。何が素晴らしいって、両肩で背負うだけあってある程度の重量にも耐えることができます。これは何にも変えられません。また、実際に使ってみるとそれほど野暮ったくも感じませんでした。

もうひとつリュックを敬遠していた大きな理由に「電車の中で邪魔になりそう…」というのもありました。ショルダータイプならスルッと後ろから前にバッグを移動するだけで良いですが、リュック型だといちいちバッグを降ろして前に抱える必要があります。これが煩わしいのではないかと…。慣れるまでは案の定「めんどくさっ」って思ってましたが、慣れれれば全然そんなことはなく、自然な動作で前に背負うことができるようになりました。

ショルダーとリュックそれぞれのメリット・デメリット

そんな感じでリュックに慣れて使いやすくなってきたところで、冒頭に書いたとおりMARK RYDENがぶっ壊れました。なので、致し方なく前に使っていたショルダーバッグを出してきて使っているのですが…うーん、デメリットばっかりが目立つなあ。こんなんだったっけ?ということでそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

ショルダーバッグのメリット・デメリット

  • ◯ メリット:見た目がスマート
  • ◯ メリット:いったん降ろさずとも容易に前に持ってこれる(電車乗る時とか)
  • ✕ デメリット:荷物が重いと肩への負担がハンパない
  • ✕ デメリット:シャツやジャケットだとシワになりやすい

今回、リュック→ショルダーに戻ってみて、一番感じたのは最後に書いたデメリットでした。肩から腰にかけてストラップがあるので、シャツやジャケットだとシワになりやすいです。電車に乗る時などバッグを前に持ってきていて降りて背負い直すときなどはいちいちシャツやジャケットの裾を直さなければならず煩わしいのです。これがリュックの時にはないなと。以前ショルダータイプを使っていた時はあまり感じなかったので、リュックを使ってから気づいたことということでしょうか。

リュックのメリット・デメリット

  • ◯ メリット:重たい荷物にも耐えられる
  • ◯ メリット:シャツやジャケットでもシワになりにくい
  • △ デメリット:電車の中などの背負い直しが面倒→すぐに慣れる
  • △ デメリット:見た目が野暮ったい→デザインによる
  • ✕  デメリット:荷物が少ない時はかさばってしまう

なんと言ってもその収納力と重たい荷物でも平気というのは大きなメリットです。私は最近、iPadとMacBook Airを常時持ち運んでいるため、正直ショルダータイプだと肩がとても痛くなります。この両者を持ち運ぶとなると、リュック一択かなと個人的には思います。さらには水筒だったり折り畳み傘、時にはデジイチも入るので、やっぱり運べる量はリュックに大きなアドバンテージがありますね。

デメリットに書いた2つの△は当初私が感じていたものですが、慣れやデザインによるのでデメリットとも呼べないかもしれません。唯一リュックタイプはサイズが大きいのが大半なので荷物が少ないときにはかさばってしまいますね。小さめのショルダーバッグとの併用が最強かも。

結論!荷物が多くて重いならリュックの方が使いやすい!

というわけで、ショルダー(20年)→リュック(4ヶ月)→ショルダー(10日)と使ってきた私の結論としては、リュックの方が使いやすい!です。もちろん用途にもよりますし、休日など持ち物が少ない時はコンパクトなショルダーバッグの方がかさばらないので使いやすかったりもします。なので、「荷物が多くて重いとき」という条件のお話かもしれません。でも過去の私はそんな風に荷物が多い&重くてもショルダーバッグを使っていたわけであり、今回短い期間ながらもMARK RYDENのリュックを使ってみてその利便性の高さがよくわかりました。これは大きな収穫ですし、バッグ好きとしてはショルダーorリュックという感じで選択肢が広がって楽しくなります。

とりあえずMARK RYDENがぶっ壊れている中で、ショルダーバッグでMacBook AirとiPadを運ぶと肩が壊れそうになるので、新しいリュックを早めにゲットしなきゃですね!楽しみ!

 

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