スローシャッターに魅せられて ー昼間でもスローシャッターを可能にする方法ー

夜景の撮影が好きです。それは東京タワーやスカイツリーに代表される「高い場所」からの夜景もそうですし、美しく輝いているものであれば低いところにある景色でも構いません。工場夜景なんかはその類ですね。

夜景に魅せられている理由

それではなぜ私は夜景に魅せられているのでしょうか?それは「スローシャッターに魅せられている」と言い換えることができるのかもしれません。露光時間を長くして撮影したその写真は夜景の姿を劇的に変えてくれます。光り輝く一つ一つのライトだったり、車の光線だったり。それは光の数が多ければ多いほど美しくなるように感じます。

そしてその姿こそが本来夜景が持つ美しさなのかなと。肉眼で見たものをカメラを通すとなんか残念な感じになっちゃうことってありますよね(腕が悪いだけ…)。夜景についてはそれが顕著で、あんなにキレイだったライトアップや展望台からの景色が写真にするとしょぼくなっちゃったりするんです。それがスローシャッターにするとこんな私の撮影でも劇的に変わります。夜景本来の美しさ、いや肉眼で見るよりも美しくなったりもするのかなって。それが私が夜景とスローシャッターに魅せられている理由です。

展望台からのスローシャッター

東京スカイツリーの展望台から10秒のスローシャッターで撮影した写真です。その高さから見えた光の数々に圧倒されました。

六本木ヒルズから10秒のスローシャッターで撮影した写真です。やっぱり東京タワーが入るとアクセントになりますね。

ライトアップでのスローシャッター

東京駅のライトアップを22秒のスローシャッターで。昼間では決して見ることのできない東京駅の姿を捉えることができました。

クリスマス時期の六本木けやき坂のイルミネーションを10秒のスローシャッターで撮影しました。スローじゃなければここまで美しくはならないんです。

夜の海でのスローシャッター

レインボーブリッジを真下から8秒のスローシャッターで撮影しました。スローシャッターのもう一つの魅力は水面をなめらかにすることですね。

これは旅行に行った時にホテルの窓から海を60秒のスローシャッターで。漆黒の闇の中を月がとてもキレイに輝いているのをより美しく撮れました

川崎の工場でのスローシャッター

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川崎の工場を10秒のスローシャッターで撮影しました。これ、スローシャッターじゃなければただの工場なんです。劇的に美しく変えてしまうところが魅力です。

昼間でもスローシャッターしたい!!

そして私のスローシャッターへの欲望はついに夜景だけにはとどまらないことになります。いつの日か「昼間でもスローシャッターで撮ってみたい!」と思うようになりました。当然ながら昼間はライトアップされていることはないので、夜景的な美しさはありません。光をより輝かせて車のライトを光線にするような写真は無理ですね。でも昼間のスローシャッターでも表現できるものがあるんです。それが「なめらかな水面」です。↑の夜の海の写真がそれですね。シャッタースピードを遅くすることによって、水面をなめらかにしてその水面に被写体をアシンメトリー的に映し出します。

でもここで疑問です太陽光が出ているからスローシャッターすると明るすぎてしまうんじゃないかと。そんな時に便利なのがNDフィルターです。カメラのレンズに取り付けることで意図的に暗い状況を作り、昼間のスローシャッターを可能にしてくれます。ということで水面をなめらかにしてアシンメトリー的にした写真がこちら↓(少し古いですが)。

もっとなめらかにしてキレイにアシンメトリーさせたかったけど、まあ初めて&廉価なフィルターにしては満足かな。NDフィルターによって昼間でも可能だということを知ってしまったので、まだまだスローシャッターに魅せられる日は続きそうです。

 

↓今までに撮った夜景集はこちら

 

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