ネタバレ注意!Netflixで「火花」を見たのでレビューしてみる!

お笑いコンビピースの又吉直樹さん原作で、芥川賞作品である「火花」がNetflixで配信されいたので視聴しました。それほど期待していたわけではないのですが、嫁が見ていたので釣られて見始めたら思いの外面白くてハマりました。今回はネタバレしない程度にレビューしてみたいと思います!

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Netflixでドラマを視聴することのメリット

Netflixオリジナルドラマであるということ

まずこのドラマが他の多くのドラマと異なるのは放送局ベースで制作されたものではなく、Netflixオリジナルの作品であるということです。Netflixは言うまでもなく、テレビ放送局ではなくWEBベースでのVODサービスの会社です。要は動画のネット配信ですね。テレビ局管轄のVODサービスではなく、独自に作品を買い付けてきて配信する形態となります(まあ、NetflixもHuluも厳密には放送局が絡んでるっぽいですが…)。よって、特定の放送局の番組にとらわれずに国をまたいで作品が提供されています。といっても買い付け先は放送局だったり、映画会社だったりなので、作品のクオリティはそこに委ねられている状況でした。ところがここ最近、ある種の革命が起きます。VOD配信会社が作品を独自に制作し始めたのです。今回取り上げている「火花」もその流れです。どこの放送局も絡んでいないNetflixオリジナルの作品なのです。

Netflixでドラマを視聴することのメリット

今回Netflixで連ドラを視聴するのは初めてでした。ドラマをNetflixで視聴する最大のメリットはCMを挟まないということでしょう。Netflixには今のところドラマ本編中にCMがありません。TVerをはじめとする民放提供のVODサービスですと、苦肉の策的に半ば強引にCMが差し込まれています。また、YouTubeやDailymotionなどで動画を視聴するときにもCMが挿入されることがメジャーになりつつありますね。その流れがまだNetflixには来ていません。よって、ドラマ自体もCMを気にした構成になっていませんし、一つの作品として最初から最後までドラマに没頭することができます。視聴者にとっても喜ばしいですが、制約がないということになるので、作り手にとってもそれは好ましいことなのではないでしょうか。

また、10話一気に配信されているので続きを待つことなく連続で見続けることが可能です。エンドロールが流れ始めると次の回が自動的に再生されます。これも連続で一気に見させようとする工夫ですね。作品のクオリティも手伝って、私も思わず一気にみてしまいました!

 

映画チックな作りで切ない雰囲気で映像化

TVドラマっぽくはなくて映画っぽい

さて、肝心の作品本編はというと、、、まず切ない世界観を映画チックな手法で撮影することで表現しているのかなと感じました。TVドラマのように早いテンポで進んでいくのではなく、日本映画のような少し長めの間合いによって構成されています。最初はそれがややかったるくて10話見きれるかが不安でしたが、2話3話と進むにつれてそれが逆に心地よくなり、「火花」の世界観にはまっていきました。良くも悪くも地上波のドラマではあまり見ないような作り方だと思いました。

圧巻の漫才シーンに引き込まれる

そしてこのドラマの最大の売りはなんといっても漫才シーンでしょう。お笑い芸人の又吉さんが描くこの作品はさすがといった感じでリアルに芸人さんが描かれています。スパークス徳永を演じる林遣都さんもあほんだらの神谷さんを演じる波岡一喜さんも芸人ではなく役者さんです。どうしても役者さんが演じると漫才が下手になって見るに耐えないものになってしまいがちですが、お二人とも見事な演技でそれを感じさせませんでした。また、スパークス・あほんだらともに相方役をプロの芸人さんが演じているのも大きいのだと思います。漫才シーンはとてもドラマとは思えず、思わずクスッと笑ってしまうこともありました。芸人さんの姿がリアルに描かれているこの作品において、リアルな漫才シーンは必須なわけであり、制作側の手法が見事だと思いました!

話題性先行の芸人さん原作のドラマ化でしたので、あまり期待せずに見始めましたがストーリー、そして映像としてのクオリティも高かったので期待に反して楽しむことができました。放送居のTVドラマに飽き飽きといった方にはぜひオススメです!

 

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