EASY REVIEW

40代・WEBディレクターのレビューとTipsのサイトです。

GADGET RUN

ジョギング中にAirPosは外れるのか?全力で走って検証してみた!

2018年1月24日

IMG_0583

普段音楽を聴く習慣のない私がAirPodsを購入したのはジョギングのためというのが大きい。どうしても長時間走っていると飽きてしまうから、音楽やらラジオやらを聴きながら走るようにしている。そんな時にAirPodsのような無線イヤフォンは必須なのである。

イヤフォンは有線じゃなくてもよかった!Appleの完全無線イヤフォンAirPods最高!

イヤフォンを使うにおいて有線であるべきか、無線でいいのかは選択として別れるところである。今回、Appleの完全無線イヤフォンAirPodsを購入して使ってみて、私的にはついにその結論が出た。 有線イヤ ...

続きを見る

AirPodsはジョギングで使えるのか?世間の評価は真っ二つ!

AirPodsは素晴らしい機器だと思う。さすがのApple、さすがの1万円超のイヤフォンということでその機能に不満は今のところない。ただジョギングで使えるかというのは懐疑的だった。形状的に耳から外れやすそうだったし、有線とはいえ似た形状のEarPodsは残念ながらジョギングでは使い物にならなかったからだ。

ジョギングでの使用は事前に想定していたため、購入前にいろいろなブログを見てAirPodsはジョギングで使えるのかを調べてみた。が、「使える」と「使えない」が真っ二つという印象である。また、発売時期の兼ね合いから寒い時期に試した記事が多く、汗をかくような時期のレビューは少なかった。

AirPodsはジョギングで使えるのかを嘘なしで検証してみた!

そこでだ!一か八かで購入して自分の目で確かめてみることにした。最悪耳から外れてしまうようであれば、↓こんなアイテムもあるようなので補填することは可能なんじゃないかと。

よそのブログではAppleが好きが故にややえこひいきして甘めに「使える」と言っているようなものも多かったので、今回私はは嘘なし・贔屓なしで正直に検証してみた!

平坦な道を1km=6分00秒のペースで走った場合

まず最初に前提として検証したのは10月上旬だったので、まだギリギリ半袖で走り汗をかく時期だったということ。6分台で走ってもかすかに汗はかくくらいの気候である。このペースだとウォーキングと対して変わらないくらいなのでAirPodsは比較的安定している。不安は少し感じつつもほぼ外れないだろうという感覚で走れていた。

平坦な道を1km=5分30秒のペースで走った場合

1kmを5分30秒くらいになると汗も本格的に出てくるようになった。ウェアや帽子は濡れているので耳にも汗はかいていただろう。6分台の頃に比べるとやや不安定な気がした。スピードアップしたための振動が原因だと思われる。ただ、AirPodsの凄いところはここからで外れそうで外れないのだ。ぽろっと行きそうではずれない。これは軽量であるために耳に重さを感じないことと、イヤーチップによって耳と密接させていないことが外れそうと感じる原因であり、決して外れそうになっているわけではないのかもしれない。

平坦な道を1km=5分00秒以内のペースで走った場合

4分台になるので私にとってはほぼ全力だ。ゼエゼエ言っているし、帽子から滴り落ちるほどの大量の汗もかいている。走った時の振動も激しくなってきていて、AirPodsも外れないかとドキドキするペースだ。正直に言う。一回だけ落ちそうになって手で抑えた。でもその1回だけだ。そこで装着し直したから以降は一度も落ちなかった。全力で走るくらいの汗と振動だと外れてしまうこともあるようだ。

下り坂や階段を走って降りた場合

ここまででなんとなくわかったのだが、AirPodsが外れる理由はその形状にあるわけではなく(耳との相性はあるかもしれないが)、受ける振動が原因となっているようである。だから例えば、下りの坂や階段を重力に任せてバタバタと降りている時とか、ちょっとした段差で瞬間的な衝撃を受けた時なども外れそうな感じはした。だが、ここでも外れそうだが踏みとどまってはいて、耳から外れて落ちてしまうことはなかった。

結論!AirPodsはジョギングで使えるのか?

db74ce13a59ee1f6a2745b4777987faa_s

ウォーキングや息が切れないジョギング程度であれば全く外れる心配はない。ただ、全力で走った場合はその限りではない。関連するのはおそらく汗と振動である。だから下りの坂や階段を重力に任せて激しく降りた場合はその時も不安定になるということ。おそらくネット上で意見が二分しているのは、試した時のスピードや運動強度に差があることが原因ではないかと。当たり前だがゆっくり走れば外れる可能性は低くなるし、早く走れば外れやすくなる。これは別にAirPodsに限ったはなしではなく、イヤフォン全般に通じることだろう。

AirPodsはジョギングで十分使える!

というわけで結論。AirPodsはその見た目の形状やネット上の評価とは裏腹にジョギングでは十分使えるし、汗をかいても耳からは外れない。ただし、スピードをあげて激しい振動を受けた場合はその限りではない。みなさん、AirPodsで良きジョギングライフを!

 

スポンサーリンク

 

人気記事

1

今年の1月に購入したNORTH FACEシャトルデイパックはとっても気に入っている。ワタシが普段持ち歩いているアイテムがキレイに収まるし、大容量でプラスアルファも可能。そして何よりシルエットがカッコい ...

2

※この画像はイメージです。 ここ最近は怪我だらけ。特にひどかったのが左太もも裏の肉離れ、いわゆるハムストリングというやつだ。執筆当時で1ヶ月が経過し、ようやく痛みも引いてランニングに復帰できそうな段階 ...

3

超超超久しぶりのRedWingネタはなんと『【2018年版】夏にブーツを履くと暑苦しいのかを再検証してみた!』以来1年以上ぶりだって。スポーティーなファッションへの改造をしてみたりして服との相性的にR ...

-GADGET, RUN
-, , ,

Copyright© EASY REVIEW , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.