キャッシュレス時代に財布を持たない方法！手帳型のスマホケースで財布レスへ再チャレンジ！！

ちょうど一年前（執筆当時）、2018年の11月にiPhoneの手帳型ケースを使って、財布を持ち歩かない生活=財布レスにチャレンジしてました。もろもろの事情があって断念していたのですが、今回再チャレンジします！

手帳型スマホケースでの財布レスを一時断念した理由

まず一年前に計画して当初は非常に快調だった手帳型スマホケースでの財布レスを断念した理由から振り返ります。小銭入れの付いた手帳型ケースの使い勝手は非常に良くて、まさに財布レスを数週間の間満喫していました。ですが、いつしかこの財布レス計画の難しい部分が露出し始めます。

手帳型ケースで不便に感じたシチュエーション

そうです、手帳型のケースであるがゆえに不便に感じたシチュエーションがあるんです。まずはジョギング。当然手帳型のケースだとサイズ感が大幅にアップします。ジョギング時にはスマホをアームポーチで持ち運ぶのですが、そんな大きなポーチは大手スポーツメーカーからは出ていませんし、ようやく見つけた巨大アームポーチをつけると聖闘士星矢みたいな状態になってしまってすこぶるかっこ悪いのです…。しかもゆっさゆっさ揺れて走りにくいし…。

続いて、自転車やバイク、それと人によっては自動車もかな。スマホアプリをナビとして使っているので、スマホホルダーに取り付けるのですが、このスマホホルダーが残念ながら手帳型ケースには対応していないんです。「常時持ち運ぶ」前提で財布レスを果たしていますので、まさか都度ケースから取り外して使うわけにもいきません。知らない場所には行くことができなくなってしまうため、これは致命的でした…。

分離型の手帳型ケースで財布レスに再チャレンジ！

ということで手帳型ケースでの財布レス化は致し方なき事情によって一旦は頓挫することになりました。ですが、今回再チャレンジします！というのも、こういった悩みを解決するためのケースがあることがわかったんです。そうです、それが「分離型」です。今回購入した手帳型iPhoneXSケースを使って説明します。

こちらが今回購入したiPhoneXS用の手帳型ケースです。何の変哲もない手帳型のスマホケースに見えますね。最近は革の経年変化を楽しむことにハマっているので、スマホケースも革っぽい素材のものをチョイスしました。

財布レスを果たすために手帳型ケースには財布の機能も持たせたいです。一年前は「小銭入れ」機能があることが条件でしたが、この一年で一気に街のキャッシュレス決済が充実しました。よって小銭の使用機会はほぼないと判断して、「カードを入れらる」のみを条件としました。

ケースを開いた状態で4枚、背面にも2枚のカードが収納可です。かなり大容量と思いきや、、、3枚入れるとだいぶ財布が太ってしまうので4枚以上入れるのははちょっと厳しいかなという印象です…。

で、ここからが本題。そうなんです、この手帳型ケースは写真のように「分離」するんです。手帳部分とスマホケース部分の分離ですね。この機能によって、手帳と切り離したい時のみ分離させることができます。例えば、ロードバイクのスマホホルダーに付けたい時は分離させてスマホのみをホルダーに取り付けて、手帳部分はバッグの中に入れてしまう→ロードバイクから降りたらまたくっつける、っていう運用が可能になるのです。

分離式手帳型ケースは財布レス化の救世主だった！

これは素晴らしい機能ですね！一気に財布レス化が進みそう！やっぱり主に休日は大きな財布を持ち歩かずにスマホだけで出かけたいって時があるんですよね。でも免許証は財布に入ってるから置いていくと免許不携帯になってしまうと。でもQUICKPAYやPayPayの台頭によってそれ以外に財布を持つ目的ってなかったりもします…。見事に手帳型スマホケースの弱点を解消した分離型の手帳スマホケース。これがあれば財布を持ち運ばずに済む完全財布レスが可能になるかもしません。しばらく検証します！

といいことばかりではなく…ワタシが購入した分離型手帳スマホケースはワイヤレス充電が不可でした…。多分背面のカード収納の厚みの影響だとは思いますが…。幸いApplePayは使えます。分離式手帳型ケース選定の際はその辺も調査の上選定したほうが良いと思います。でも「分離型」なら充電時のみ手帳と取外す、ってこともできますよ！

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