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BICYCLE

派手すぎないサイクルジャージってどんなのがあるのかな??

2016年7月14日

気がつけばTシャツ不足だ。夏場ロードバイクに乗る時、上半身は半袖のTシャツを着るようにしていた。が、普段着る夏用の半袖Tシャツ含めて、ほぼ同時期に買ったものたちであるので、ほぼ同時にヘタって来てしまっている。だから今、半袖のTシャツが不足しているのだ。

narifuri

 

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ロードバイク用のウェアを考えるきっかけ

となるとこの時期にロードバイクにのるウェアも不足しているということになる。現状はヘタっているTシャツたちの中でもまだ状態が良い物をチョイスして着るようにしているが、これも時間の問題と思われる。普段着る用のTシャツはいったん置いておくとしても、ロードバイク用のウェアは早急に補完する必要がある。

こうなってくると考える。これまで通りTシャツでいいのか?ということ。確かにTシャツにしておけば普段着も兼用することが可能でありかかる費用をカットすることができる。ただ、最近はロードバイクで外出することが大半であり、街乗りやショップに入った時のことを考慮されていれば、サイクルウェアの類でも問題がないのではないか、というように考えるようになった。この時のサイクルウェアに求められる要件としては、よくあるド派手なサイクルジャージのようなものではなく、嫁や息子と一緒にショッピングモールを歩いても違和感がないような自然なデザインであるということだ。つまりは派手すぎないサイクルジャージということ。

 

派手すぎないサイクルジャージ調査結果

というわけで夏にロードバイクに乗るためのウエアを購入するべく、「派手すぎない」という条件下のもとサイクルウェア・ジャージを調査してみた。

Rapha

Rapha

まずは2004年に設立されたというサイクルウェアブランド「Rapha」。オフィシャルサイトを覗いた限りはシンプルなデザインとなっているようだ。TEAM SKYというチームのレプリカウェアも用意されている。こっちは比較的派手な部類に入るウェアである。シンプルでカッコいいデザインではあるものRaphaはとにかく高価であるという印象。レビューを見ると高価なだけあり品質も良いとのことなので、資金があれば選択肢に入ってくるのかも。直営の実店舗もあるようなので試着できるのも安心だ。

>> Rapha

 

KAPELMUUR(カペルミュール)

kapelmuur

続いてはKAPELMUUR(カペルミュール)。Y's Roadにも商品が置いてあるので個人的には目にする機会が多い。Raphaよりも使っている色が多いものの、組み合わせやデザインによってサイクルジャージ独特のど派手さは回避されている。街乗りにも十分耐えられるデザインだ。私的には胸に入っているエンブレムっぽいロゴもお気に入り。ニットなどの素材も独特だ。価格帯的にはサイクルウェアの平均的くらいってところか。こちらも直営の実店舗もあるので心強い。半袖レトロジャージの白系があれば即買いなんだけどなあ。

>> KAPELMUUR

 

reric(レリック)

reric

少し前にTBSで放送されていたドラマ「家族ノカタチ」で主演の香取慎吾さんがロードバイクに乗るときに着ていたブランドだ。サイトによると「日本人が作った日本人のためのサイクルウェア」であるとのことなので期待できそう。シンプルなデザインのものもあるが数はやや少ないかも。ドラマで香取慎吾さんが着ていたような普段着れるようなウェアというよりももっとスポーティなデザインが中心のようである。

>> reric

 

narifuri

narifuri

そして今回の調査で最大の発見だったのが伏兵narifuriだ。恵比寿に実店舗を構える洋服と自転車を楽しむ人のために立ち上げられたサイクルカジュアルアパレルである。今回ご紹介するブランドの中で最も「ファッション寄り」であるが、それでいて自転車乗りらしさを損ねていないように見える。ラインナップがやや少ないのが難点であるものの、私が今回求める要件に最も近いイメージかもしれない。ぜひ恵比寿まで出向いて実物を見てみたいところだ。

>> narifuri

 

PEARL IZUMI(パールイズミ)

pearlizumi

そして最後はPEARL IZUMI(パールイズミ)、言わずと知れた国産のサイクルウェアブランドだ。Amazonで検索した時にシンプルなデザインで目についたのがこのパールイズミのウェアだった。とにもかくにも数が豊富なので、いわゆるスポーティなウェアから今回探しているようなシンプルなデザインまで多くを見つけることができる。価格帯もピンきりであり予算に合わせての選択が可能だ。有名ブランドであるため取り扱い店舗が多いのもメリットか。

>> PEARL IZUMI

 

デザインと同時にジッパーもポイント

今回調査をしてみて気づいたのは思ったよりも街乗り目的のシンプルなデザインのウェアは多いということ。都心ではスポーツバイクでの通勤もかなり増えてきているため、こういったニーズも多いということなのだろう。私のように街乗りやショップで着れるが「自転車っぽさ」も損ないたくないといわがままな要求にも十分に応えてくれていると思う。

サイクルジャージにして普段着れるデザインとするには派手すぎないデザインに加えて、重要なのはジッパーの形態だと思う。フルジップだとどうしてもサイクルジャージ感が強く出てしまうかなと。これがハーフジップだったり、ジッパーなしだったりすると、一気に普段感が出てくる。チョイスする上で見ておきたいポイントだと思った。さらにはウェアであるので、通販での購入よりもぜひとも試着をしてみたいところだ。となるとどうしても実店舗を構えているか、取り扱い店舗が多いということが重要だ。

 

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