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夜間のジョギングで使うアイテム

2015年6月1日

私はサラリーマンだ。そして私は既婚者子持ちである。平日は朝から夜までオフィスで仕事に勤しみ、休日は家族サービスと少しの趣味にあてる時間でつぶれてしまう。それでも週に2回のジョギングは欠かさないようにしている。

じゃあ、いったいいつ走っているのか?答えは「平日の夜間」である。しかも23時〜26時というかなり夜が更けた時間だ。夜型の仕事であると同時に会社から自宅までもある程度の時間がかかる。だからこの時間になってしまうのは仕方がないのだ。

昼間のランニングに比べて夜走るのにはいくつか注意すべきことがある。今回は夜のジョギングで注意することと、夜のジョギングで役に立つアイテムを紹介していきたいと思う。

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夜間のジョギングで注意すること

暗くて周りがよく見えないので注意する
当たり前だが夜なので暗い。周り、特にジョギングをしていて危険に感じるのは足元が見えにくいということだ。私も夜間に走るようになって気がついたのだが、道路というのは考えている以上に凸凹している。特に歩道に関しては平らな道なんて稀なくらいだ。その凸凹がよく見えないと足を取られたり、想定していない場面での衝撃が加わったりして怪我につながるので要注意である。

私は夜間走る時は出来るだけ大きな道路(車道と歩道がガードレールで区切られているような)を走るようにしている。まず大きな道路には街灯があることが多い。そして車が走っているので常にヘッドライトで照らされている。深夜営業のお店が並んでいるような道だとなお良い。こういった明るい道では走りに集中してある程度のスピードが出せる。逆に暗い道を走らなければいけない時は「早く走る」ということよりも足元に目を凝らし、危険が潜んでいないかに注力しながら走っている。

 

周りも自分のことは見えていないので注意する
こっちが周りを見えていないということは暗い道では周りの人や車からも自分のことは見えていないと考えたほうが良い。実はこっちの方が危険だったりする。いくら自分で目を凝らして暗闇から出てくる危険に対して注意を払っていたも、死角から自分のことが見えていない人・車が迫ってきたら大変だ。避けられないし結構な事故につながることがある。特に危険なのは自転車。車のようにヘッドライトで前方は照らせないし、ある程度スピードがあるのですぐに距離が詰まってしまう。気が付いた時には・・・という状況も十分あり得る。

ではこの危険はどう回避すればいいのか。答えは簡単だ。自分が暗闇でも周りから見えるようにしておけばいい。つまりは自分の体に何か光るもの「灯り」をつけておくとよい。ただ、懐中電灯を持ってジョギングするのはなかなかハードルが高い。じゃあ、どうしたらいいんだろうか。

 

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暗闇でジョギングする時のアイテム

LEDライト

いろいろとタイプはあるとは思うが、私が使っているのはこのようなものである。自宅の引き出しにあったものを使っている。小指に引っ掛けて人差し指と中指で挟むようにして持って走っている。サイズが小さいから負担にはならないし、このくらいの灯りで十分に自分の存在を知らせることが可能である。

 
反射シート

自転車の泥除け部分などに貼るようなやつである。光を反射してキラキラ光るあの板だ。丸まるタイプの反射板が自宅の引き出しに眠っていたので、右手首に丸めて走るようにしている。こちらもほとんど重さは感じないので負荷にはならない。本当は足首に巻きたかったが走っていると外れてしまったので断念した。

と、小さな光であっても遠くからは視認ができるし、走りながら持っているので当然揺れているわけで。対面から来る人は揺れる光に違和感を感じて当然慎重になってくれる。その時点で効果はありなのだ。ちなみに社会問題になっている「自転車スマホ」には当然灯りは効果はない。そんな人には「前見てー!」と叫んであげるのがお互いにとって一番よい。

 

私は自宅の引き出しに眠っていたありものを使用してしまっているが、ジョギングアイテムとしてちゃんとしたものも出ていたりする。夜間ジョギングをするには身を守るための必須アイテムになるので、是非ともなんらかを用意して安全にジョギングを楽しみましょう。

 

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