写真の上達を目指して毎週一枚、その週にCanonのデジタル一眼レフカメラEOS 60Dで撮影した写真をあげていきます！
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タイトル「光ボケ」
- タイトル：光ボケ
- カメラ：Canon EOS 60D
- レンズ：18-200mm TAMRON
- f値：6.3
- シャッタースピード：1/250
- ISO感度：3,200
- ホワイトバランス：マニュアル
気がつけばこのシリーズも30枚目を超えていました。少しは上達したんですかね・・・？というわけで今回もディズニーランドに行った時の一枚です。被写体というか夢の国は本当に色々なところが細部まで作り込まれているので撮りがいがありますし、いい写真がたくさん撮れたと思っています。今回はその中から一枚ご紹介します。
ディズニーランドに行く前に「ツリーをかっこよく撮る」 という目標の他に実はもう一つテーマを持って臨みました。それは光ボケとか丸ボケと呼ばれるような光を丸くボケたように撮影することです。これまで偶発的にそれが撮れたことはあったのですが、狙って撮ってみようかと。さらにはこの時期、光のイルミネーション的なことをやっていることは予測できたのでいい機会であると考えたのです。予想通り対象はたくさんあったのですが、なかなか思うような構図で撮れるものがありませんでした。また、どうしてもアトラクションに乗るってことがメインの目的になってくるので、写真を撮るということが後回しになります。写真を撮ろうとするとどうしても立ち止まらなければならず、そこで時間をロスしてしまうので。
そんな中でこれはピーターパンのアトラクションに並んでいた時に撮影した写真です。屋根の上が無数の電球でライトアップされていたのでそれを狙いました。望遠で手前側の電球にピントを合わせて遠近感を使って後方の電球たちをぼかしました。自分的には狙い通りに綺麗な丸ボケになってくれたと思っています。構図的には電球を水平にはせずに斜めに整列させて少し変化させました。右下の電球がやや見切れてしまっているのがやや残念ですが、その他は概ねイメージ通りの写真とすることができました。自分としてはディズニーランドで撮影してきた写真で一番納得できている作品です。次同じような機会があれば今度は手前側に光ボケを作ってみたいですね。
これまでに撮った写真はこちら↓
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