眠っていたフィルムカメラ Canon AE-1を復活させてみた!! ー起動編ー

NEWS ZEROを見ていたらとある特集に目が止まった。「今、フィルムカメラが熱い」ということらしい。私は写ルンです世代であるため、フィルムカメラを使用した経験がなく、フィルム交換の仕方すら知らないのだが、この特集になぜか興味が惹かれた。それを嫁さんに話すと、彼女が学生時代に使っていた古いフィルム一眼レフカメラが眠っているとのこと。

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眠っていたのは1970年代のカメラCanon AE-1

ごそごそと棚の奥のほうを探ってみると、なんとも時代を感じさせるカメラが発掘された。ボディには今とは異なるCanonのロゴとAE-1の文字が描かれていた。このAE-1で調べて見ると↓のようなカメラであるらしい。

1976年4月、後に世界規模で大ヒットしたAE-1が、多くの期待を担いつつ発売された。その頃の35mm一眼レフ市場は、キヤノンのFTb、FTb-Nを含むTTLマニュアル測光機が主流を占めており、AE機能の一眼レフカメラは最高級システム一眼レフカメラとの狭間にあって、生産量も少なく高価格帯機種との位置づけにあった。AE-1は、設計の根本から見直し、5大ユニットと25の小ユニットに分け、それをマイクロコンピュータが中央集中制御する方式を採用。電子化により部 品点数を従来機種より300点も減らした。また、生産にも自動化を大幅に取り入れ、高機能、低価格を実現した。「連写一眼」のキャッチフレーズで一世を風靡した。

キヤノンカメラミュージアムより

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なんと!1976年のカメラだってさ。そりゃ時代を感じるしCanonのロゴが古めかしいのにも納得ができる。価値もあるんじゃないかと期待したが、どうやら世界的にヒットした商品であって、中古市場にも多く出回っているからそれほど価値があるものではないようだ、残念…。とはいえきちんと動けばフィルムカメラを体感することができる。期待して実機を触ってみるものの、電池が切れているためうんともすんとも言わなかった。

やや珍しい4LR44Pという電池が必要

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家にストックしてある電池を見るがどうも合うものがない。それもそのはず、このCanon AE-1を動かすためには4LR44Pというやや珍しい電池が必要とのこと(4SR44でも可)。近所の電気屋を三軒回ったがどこにも置いていなかった…。仕方ないのでAmazonで購入し、翌日まで待つことになった。

 

1970年代のカメラCanon AE-1は動くのか?!

そして翌日無事に電池が到着し、はやる気持ちを抑えてAE-1に装着した。電源を入れるてファインダを覗いてみると赤く点灯する数字が。これはおそらく絞り値のようだ。電池装着前はない表示だったので、この時点で電源がオンになったことは薄々わかったが、念のためシャッターを押す。「パシャっ!」という心地の良い音。EOS 60Dとはまた違った独特の音だと感じた。これで正常にAE-1が動作しそうだということがわかった。

フィルムの数字100とか400って何なの??

そしてフィルムを購入して試し撮りに行こうと思う。フィルムを選択するときには●枚撮りというところ以外にも、「100」や「400」という数字の書いてあるフィルムから適当なものを選ばなければならない。調べてみるとこの数字はISO感度のことらしい。デジタル一眼の操作にも出てくる数値であるので、すぐに理解することができた。100や400も明るさを示す。100よりも400の方が明るいフィルムであるということだ。屋外・日中の撮影の予定だったので、100のフィルムで問題ないと考えてそのフィルムを購入した。しかし、こうしてみるとISO感度=51200とかってとんでもない数字なんだろうなあ。

フィルムは無事に装着することはできるのか??

そしていよいよ難関のフィルムの装着だ。前述の通り、私は写ルンです世代であるため、フィルムカメラにフィルムを装着したことがない。いろいろ調べてみると、ここをしくじるとフィルムがダメになってしまうこともあるとのことなので慎重な作業が必要となってくる。いろいろとネットにもマニュアル系の記事が多く出回っているので、それを見ながらやれば全く問題がないだろう。私の場合、カメラの所有者である嫁が経験者だったので、横でアドバイスをもらいながら無事に装着することができた。次回は一人でできるように頑張ろう。

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そして!注目の十数年ぶりに発掘された1976年のフィルムカメラCanon AE-1は動くのかということ。ここでいう「動く」というのはカメラとしての機能に問題はないかということなので、電池を入れてシャッターを切れた、ということではなく実際に撮影して現像した時に写真が写っているかか否かということだ。期待を不安を旨に試し撮りにでかけた。NEWS ZEROの特集によると、フィルムカメラはデジタル一眼に比べて独特の雰囲気を出すことができるとのこと。粒子が荒く幻想的でレトロ感溢れるな写真も撮れるとか撮れないとか。非常に楽しみなのだが、記事が長くなってしまうそうなので、撮影編・現像編はまた次回ということで。

 

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