私は通勤で片道1時間半くらい電車に乗っています。ニュースアプリやTwitterやらで情報をインプットしているのですが、それだけではどうしても時間が余ってしまいます。貴重な自分の時間をゲームに費やすのは違うと思うし…。というわけで今年に入ってからiPhone版のKindleアプリで本を読むことにしています。せっかくなので読み終わった本をネタバレしない程度にご紹介してみることにしました!
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2016年5月~8月に読んだ本
まとめ買い 殺し屋1 [Kindle版]
- おすすめ度:★★☆☆☆
- タイトル:殺し屋1
- 著者:山本英夫
Amazonで「10巻まとめ買い100円」というセールをやっていたので飛びつきました。10年ほど前に読んでそこそこ面白かった記憶があるのですが、なぜか全く内容を覚えていませんでした。それもそのはず、当時の私も今回の私も読むのを途中でやめてしまったのです。とにもかくにもグロいです…。ストーリーは面白くて次へ次へとすすめるのですが、そのグロシーンはマジで目を背けるような描写で残念ながら6巻でダウンでした。このグロさに耐えられる方であれば楽しめると思われます。
弱虫ペダル 45 (少年チャンピオン・コミックス) [Kindle版]
- おすすめ度:★★★★☆
- タイトル:弱虫ペダル 45巻
- 著者:渡辺航
弱虫ペダルの最新45巻です。引き続き、小野田坂道くんの二度目のインターハイのストーリーになってます。今回は箱根学園と京都伏見のスプリント勝負に決着が付きます。勝ったのはどっちでしょうか?相変わらずの迫力のある描写で飽きることなくどんどん読んでいくことができます。そういえば先日職場近くのコンビニで「SOHOKU Tシャツ」を着ている人を見かけました。なんだか親近感が湧いてしまいました(笑)
ONE PIECE モノクロ版 82 [Kindle版]
- おすすめ度:★★★★☆
- タイトル:ONEPIECE 82巻
- 著者:尾田栄一郎
今回は漫画ばっかりですね。息子と映画を見て面白かったので、久しぶりにONEPIECEを読んでみました。ドレスローザでドフラミンゴを倒して次の島に到着しています。戦闘シーンは抑えめで謎解きがメインのストーリーになっています。ONEPIECEは戦ってない時の方が面白いような気が…。割合的には「戦い=4、謎解き=6」くらいがいいと思うんですけどね。しばらくするとまた、カイドウとかビッグマムとかと戦いはじめちゃうのかなー。
天使の囀り(角川ホラー文庫) [Kindle版]
- おすすめ度:★☆☆☆☆
- タイトル:天使の囀り
- 著者:貴志祐介、酒井 和男
貴志祐介さんが大好きです。「黒い家」「青い炎」、最近では「悪の教典」と困ったときには貴志さんの作品を選ぶことが多いです。ハズレが少なくて毎回ストレスなく読み続けることができるのですが、今回は正直苦戦しました・・・。というか久しぶりの途中脱落なので星1つです。なんというかとにかく説明説明の連続であり、しかもその説明ってストーリーに直接は関係ないというか・・・。あんなにまどろっこしく説明する必要はなくてサラッと数行で表現すればスムーズに読めると思うんですよね。アマゾンにしても猿にしても天使にしても線虫にしても説明の連続の説明地獄といった印象でした。
というわけで今回は4冊ほどご紹介してみました。本文中にも書きましたが今回は漫画が多かったです。私の場合、1年のうちで「小説系を読む期間」と「漫画系を読む期間」で別れることが多いです。気分的になものもありますが、活字だけを電車内で読んでいると眼に疲労がたまり、眉間のあたりに違和感を感じるようになるのです。眼の疲労を癒すために漫画期間を設けるようにしています。なので、次回はまた小説系を中心にご紹介できるかもしれません。
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