思っていた以上にAirPodsが汚れてしまうため、AirPodsケースを導入したのは『BlackのAirPods2が出るって噂だけど、その前に簡単にAirPodsをBlack化してみた!』でご紹介したように2019年の3月のお話。いろいろあってAirPodsケースを買い替えたというのが今回のお話。
カラビナ付きのAirPodsケースにしなかったのは失敗だった
Amazonで「AirPodsケース」と検索すればわかるが、たくさんの種類が販売されている。高価なものから安価なもの、派手なものからシックなものとどんな好みにも合わせてくれそうな豊富なラインナップだが、その中でも目立つ違いとして、「カラビナがついているか or ついていないか」という点もある。カラビナというのは何か。
開閉できる部品(ゲート)がついた金属リングであり、ロープとハーネス、ハーケンやクライミングチョックなどの支点を素早く確実に繋ぐことができる。ジュラルミン製が主流である。(Wikipediaより)
要するに使い勝手のいいフックのことである。後述するが、100均にも置いてあるくらいにメジャーなものなので、誰しもが見たことがあると思う。そのカラビナがついているのか、ついていないのかというのもAirPords選びにおいて重要なのである。
そして前回私はこの選択に失敗した。「バッグのポッケに入れるから使わないし邪魔になる」と、先にAirPodsケースを導入していた嫁さんのレコメンドを断固拒否してカラビナなしモデルを購入した。しかしながら嫁さんの運用を見ているとやっぱりカラビナがある方が便利そうだと気がついていく。なので使い始めてわずか数ヶ月で買い替えを決意したのである。
こんなとこにもつけられるカラビナ付きAirPodsケース!
ということで購入したカラビナ付きのAirPodsケースがこちら。前述したとおり100均でも見られるような金属製のフックがケースと一緒に同梱されている。これをケースに取り付けてAirPodsをいろいろなところに付けられるようにする。
このカラビナの便利さはどこにでもつけられるということ。バッグのストラップなどにはほぼ確実にどこかしらに取り付けれる箇所があるので、そこに取り付けると便利になる。deuterのバックパックにつけるとこんな感じ。
TIMBUK2のショルダーバッグはストラップには取り付け不可だったので、表面ポケットのジッパーに付けてみた。小さめのカラビナであればちょっとした穴にもつけることができるのでより便利。
バックだけではなく、財布にだってつけられちゃうからいつでもどこでも、ちょっとコンビニにいくときにでも持ち運べる。ウォレットチェーンやベルト穴とかにも取り付けてもいいのかも。
ちなみに今回選択したケースは、カラビナ付きという点に加えて以下もポイントだった。毎日使用するものだと思うので、ケースを取り外すことなく、ある程度の運用ができるという点も重要だろう。
- 安価であること
- ケースを外さずに充電ができること
- ケースを外さずにボタンが押せること
- シンプルなデザインだということ
- カラビナが付いていること
バッグのジッパーを開ける煩わしさから開放された
このようにカラビナがあればAirPodsをどこにでも取り付けることができるのだ。いやいやいや、そんなに大きなものじゃないからバッグに入れても嵩張らないじゃん?そう、カラビナ付きを拒否していた頃の私がこの思考だった。確かに嵩張ることはないのだが、「取り出しやすさ」という点ではカラビナ付きの方が大きなアドバンテージがある。ずっとつけっぱなしではなく、頻繁に付けたり外したりをする場合、いちいちバッグパックを前に持ってきてジッパーを開けて→それを戻してというのが超絶面倒くさかった。ストラップなど扱いやすい位置に予めカラビナで取り付けておけばその手間から開放されるということ。
なるほどあの時の嫁さんはこれを力説していたのかと今さらながらに納得した。カラビナ付きのAirPodsケースの便利さと人のレコメンドは素直に受け入れるべきということを同時に学んだ一件。
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