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もしもロードバイクを買い換えるなら?その時にこだわりたい3つの条件

2018年11月2日

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再開!?2台目のロードバイク購入計画!!

こちらの記事に書かせていただいたように、この半年間ロードバイクへのモチベーションが大きく下がってしまい、当ブログに掲げた「2台目のロードバイク購入計画」も滞り頓挫しかけてしまった。その理由としては、腰痛や体の衰えを含めたフィジカル的な問題が一つ。そしてもう一つはフィジカルがうまく機能しないが故のメンタル的な問題だった。ロードバイクに乗るのが億劫で面倒でいつしか乗らずに気持ちが離れてしまったというもの。腰が回復しつつあり、ようやくロードバイクへのモチベーションも戻ってきた。

が、一方で浮き彫りになった事実もある。それはロードバイクに乗るのは大変だ、という点である。前傾姿勢でペダルを一定のスピード漕ぎで続けるロードバイクに乗るということは正直しんどい。強風(向かい風)や真夏の灼熱地獄など自然要因でさらに苦しい状況にもなる。まあスポーツであるのである程度キツイのも当たり前であるし、キツければトレーニングでそれに耐えられるフィジカルを作るべきと怒られそうでもある。が、それでも少しでも早く、少しでも楽に、少しでも長い距離を求めたくもなる。特に私のモチベーションが衰えた理由の一つに「老化」による体の辛さもあるわけで、この先少しでも長くロードバイクに乗るのであれば、ある程度の「乗りやすさ」をこのタイミングで求めるべきだと考えるようになった。計画の中断前はあくまでも「かっこよさ」「ロード乗りっぽさ」を求めていたが、そこに「乗りやすさ」を新たに追加して検討してみることにしたい。

次に買うロードバイクに求める3つの条件

じゃあ乗りやすいロードバイクに求める条件っていったいなんだろう?今乗っている格安ロードiWant R-1も決して乗りにくいわけではないが、格安であるが故に不足している点があるということも否めない。今現在、iWantに感じている不満を洗い出して逆転させることで「乗りやすさ」につながるのかもと考えた。

ディスクブレーキでストップ&ゴーの負担を軽減したい!

私はレースでロードバイクに乗っているわけではない。基本的には街乗りだ。だから信号はあるし、見通しの悪い交差点を走ることもある。つまりレースとの最大の違いはストップ&ゴーが多いことだろう。そしてこのストップ&ゴーは意外と体に負担がかかるのである。ロードバイクの場合ブレーキはタイヤ(リム)をブレーキパットで挟んで止めるリムブレーキ≒キャリパーブレーキが今のところ主流だ。が、このキャリパーブレーキは残念ながらそこまで効きが良いわけではない。そりゃそうだ、ロードバイクとは本来レースのために作られた自転車であってスピードありきなのである。ブレーキの使用は最低限しか想定されておらず、どちらかというとストップ&ゴーを繰り返すような乗り方の方がイレギュラーなのかと。

それでも私は街乗りでロードバイクに乗りたいし、ストップ&ゴーのブレーキの効きの悪さが体への負担になっているのも事実だ。そんなところにディスクブレーキなるブレーキがあることを知った。このディスクブレーキどうやら今年のモデルチェンジでは一気のその存在感を増すのではないかと言われている。何かというと、その名の通り前輪後輪それぞれにでっかいディスクがついていて、それをピストンを使って止めるというもの。なんでも自動車やオートバイなどのブレーキにも採用されているとのこと。つまりはこのディスクブレーキのメリットは効きが素晴らしく良いという点だ。だからストップ&ゴーでかかるブレーキングによる負担を解消してくれるんじゃないかって考えた。仮に違うのだとしてもぜひ自分の手で試してみたい!

105コンポで適正かつスムーズな変速で最適な速度を保つ!

そして変速の問題。変速がもたつくと最適なスピードで走ることができず、メンタル的なストレスになるし間違いなく体への負担にもなるはずだ。これは今のiWantで大いに感じている部分である。中断前はコンポーネント105にこだわって選定してきた。その時も理由は同じで脱初心者ともうたわれる105において変速はどの程度走りを変えるのか、ということを体感したかったからだ。ましてや中断期間中に私は年齢的な限界を感じてしまい、オートバイへの乗り換えを本気で考えてしまったという経緯がある。つまりはここで脱エントリーとも言われている105コンポを試しておくべきではないかと。

105以上を試さずにうだうだ言っているのはロードバイクの真価を知ることなく、低スペックの車種に乗っただけで結論付けているんじゃないかって。それは私が最も嫌う文字上の情報でのみで評価をしてしまっているということじゃないかと思うだ。試さずに判断するなとiWant購入の時にあれだけ思っていたじゃないか。だからこのタイミングにて105コンポを試しておきたい。いつどうなるかわからないからせめてロードバイクの真価の片鱗だけでも感じておきたいのだ。

軽さは正義!重量が軽いロードで体の負担を減らせるのか?

そして最後は重量のお話。たぶんきっと「ディスクブレーキ」と「105コンポ」を搭載した車種であればミドルクラス相当にはなるので、ある程度の軽さも担保できると思う。少なくとも今乗っている格安ロードiWant R-1の12kgという到底ロードバイクとは思えない重量よりは遥かに軽くなるはずと思う。この重量の軽量化はマンションのベランダからの持ち運びストレスを軽くするだけではなく、走行中の体の負担も軽減してくれるはずだ。

当ブログでも何度も触れているがロードバイクにとって軽さは正義である。それもそのはずで、ロードバイクという乗り物の動力は我々の脚であり体なのである。自分の体重+ロードバイクの重量を前に進めるために脚でペダルを回し、体で自転車を制御しているのだ。そのため重量が軽ければ前に進める力も少なくて済むし、重たいロードよりも制御する時の体への負担も軽くなるはずなのだ。だから軽量であることは正義なのだと思う。105コンボのお話と同様で、軽いロードバイクを知らずしてロードバイクを評価してはいけないという気持ちが強いし、ぜひ試してみたいとも思う。

次のロードバイクに求める3つの条件

  1. ディスクブレーキでストップ&ゴーの負担を減らしたい
  2. 105コンポでミドルクラスの変速を体感したい
  3. ロードバイクの軽量化が走りに与える影響を見てみたい

 

 

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